いかに他人を動かすかを考えた時、
やはり自分事として考えてもらう必要がありますよね。

考える 

先日の選挙のことでもそう。
「投票してもらいたい」と思うのであれば、
投票するとどんなメリットがあって、
投票しないとどんなデメリットがあるのかを

もっと立候補者なり関係者は知らしめなければいけないと思う。

私の場合は発展途上国の問題をいかに日本人に興味を持ってもらうか。
問題意識を持っている自分でさえ、日々の生活は全く無関係で過ごせてしまうので、
それを問題意識を持っていない人にまで広げるには普通のやりかたではダメだなと。

いつも発展途上国の問題を考える時、私は東日本大震災のことと比較してしまう。
それは、支援が必要な対象として時に比較されることがあるからだ。

東北と、途上国。
日本人からしたら、まずは東北と思っている人もいるだろう。
逆に震災直後に途上国支援をしている人に対して、
「そんなことをしているよりもまずは東北だろ?」と言った人もいるだろう。

津波 


でもそれはなぜ?

同じ日本人だから?
自分も日本のどこかで同じ地震を体感したから?
テレビで映像をたくさん見たから?
今後の南海トラフなどで次は我が身だから?
「ずっと貧困」より「急に災害」のほうが支援がすぐに必要だから?

どれが正しいではなく、私はこのなぜ?を考えたときに、
東日本大震災のほうが「自分事」として考えられたからだと思った。

途上国は遠い国の、自分とは違う文化や生活を送っている人と考える人もいれば、
実際に現地に足を運んで、自分の目で見て、
同じ時代に生きている同じ人間なんだと思う人もいる。

どちらの支援に携わっている人も、それらを目の当たりにしたときに
少なからず「痛み」を感じたのではないかと私は勝手に想像する。

痛みを伴わないと行動できない。
喉元過ぎれば忘れてしまう。


いかに自分事にする仕組みを作るか。
そんなことを今日も考えてみました。