さて、今日は娘の誕生日です。
二十歳になりました。パチパチパチ拍手


娘は平成11年2月4日、23:50に産まれました。
産まれるまでは普通だと思っていた私。

産声も上げず、体全体が真っ黒。
くにゃくにゃしている。
助産婦さんが隠すように違う部屋に連れて行ったような感覚。

私はすぐ側にいた看護師さんに「赤ちゃんは!?」とすぐさま聞いた。

羊水を飲み過ぎて、産声をあげられなかったと助産婦さんは言ってた。
もしかしたら、心臓病があるかもしれない。
それだけではない。
赤ちゃんは低血糖を起こし、ブドウ糖の投与をしてくれたらしい。

小児病院に送ると言っているのが聞こえた。

なんで…!?
私が悪いことでもした?
産んだばかりなのに、生きた心地がしなかった。

結局、小児病院には5日の朝イチに行く事になった。

旦那も駆けつけてくれて、私は旦那を見て、号泣した。
「赤ちゃんが、赤ちゃんが…」としか言えず、涙が止まらなかった。

しばらく、旦那は側に居てくれた。
それだけしか出来ないと旦那は思ったのだろう。

「今日はゆっくり休んでね。大丈夫!赤ちゃんは生きてるよ。」と言って、一旦帰った。

結局、寝付けず…。
翌朝、赤ちゃんを小児病院に転院する前に顔を見に新生児室に行ったら、ブースに入ってて、ちっちゃい体で一生懸命生きてる。
また涙が溢れてくる。

でも、いつまでも泣いてられない。
家に帰れば、5歳違いの兄が1人いる。
親として、切り替えねばと思いました。

私は1人ではない。
家族がいる。悲しいけど、乗り切らないとと思いました。


この時はまだ娘がダウン症であることは知りません。

長くなってしまいましたが、ここまで読んで頂き、ありがとうございます。

20年経っても、あの日の事は忘れません。