ネイティブっぽい字?~個性的なアルファベットたち~ | ことのはを、ひろいに。

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キーワード:英語、イギリス、アイルランド、ヨーロッパ、語学、国際交流、海外、古楽、和服、和装、着物、歴史

こちらはもともと2012年5月の記事でしたが、
このブログで一番アクセスがある人気記事なので、大幅に加筆して再アップですウィンク

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先日、知り合いの英国人が私の手書き文字(英語)を見て
先生  「えっ、これあなたが書いたの?
    日本人の字じゃないみたい。英語ネイティブの字みたい」
と言っていました・ ・ ・


フッ ン?字がキタナイってことカナ?(←ネイティブにめっちゃ失礼ごあいさつゴメン)


いやほら、日本人を始めとして漢字圏の人々は字を美しく書くことを美徳としているけど、
アルファベット圏ではそういう意識が少ない感じで、
読みにくい個性的な字の人が多いっていうか・・・アハハ・・・


では、実例を見てみましょう


じゃ~ん。こんなものを出してみた。にゃはっ♪

 
左:大学の英語の授業で出した小論文への先生(アメリカ人)のコメント
右:アイルランド留学の時に留学友達(主にスペイン人、イタリア人)に書いてもらったメッセージ


左の先生の字は、割と読みやすくてよくある癖のタイプだと思う。
右のメッセージ集は、本当に個性豊か~!
同じ"アルファベット"でも、国(というか文化圏)によってまた違う雰囲気があると思います。


ブリジットジョーンズの日記(舞台は英国)は、こんな感じ。

かなり読みやすい筆跡。
nやrの最初の縦棒があまり長くないというところが日本人には読みづらいかも?


こちらは、ハリーポッターシリーズでハーマイオニーを演じたエマ・ワトソンの直筆文字!
最後に"Emma"って書いてあるところのEの形がカワイイ。
sの形が大文字のLに似てるね。
あとは、kを日本人は2画か3画で書く人が多いと思うけど、
1画で書くとこんな感じになります。(一番最初の"Dear Jake"のkに注目)

他にも、このサイトに手書きメモがいっぱいあるよリンク→pkPassive-Aggressive note.com


英語圏以外では、それぞれで独特なアルファベットの書き方があったりします。

フランスフランスは、欧州内でもダントツの美文字意識の高い文化圏だと思います。
語学留学した時に、フランス人の授業ノートの文字がものすごく装飾的でびっくらしました笑
とにかくクルクルしてます リンク→pkフランス語筆記体
実際の手書き文字例はこちらを見てみて! リンク→pkフランス語の筆記体実例


ドイツドイツでは、時代によって学校で教わる書体が違ったそう。



ドイツと書体に関する複雑な背景はここでは割愛しますが、とっても興味深いです。


さてさて、後半は主に「お手本文字」でしたが、いかがだったでしょうか。
日本人の書くアルファベットとは明らかに区別できますよね。


知人先生も  「日本人の字は独特」 と言うのですが、
特徴を挙げるとしたら・ ・ ・

一般的な日本人の書くアルファベットは、文字が1字1字独立していることが多いのと、
お手本に忠実な字の形がほとんど。
「書写」の文化があるからだと思う。
習った「書き順」と「形」をしっかり守って書いている感じ。

一方で、アルファベット圏の人はお手本をそのまま真似して書いたようなスタイルは稀。
筆記体まではいかないけど、文字につながりがあることが多い。
人によっては、「お手本」とはかなり違う独特の形なことも。

小文字のr を R の小さいので書いている人がいたり、
小文字のe を 3の逆で書いている人がいたり。

学校の先生が黒板に書くときでも、ですよ!
先生は模範的な字を書くもの、という感覚ではないのですね。
文字に対する意識の違いを感じます。


ちなみに、私の手書きアルファベットはこんな感じです・・
{D2D15C96-3436-4931-AB96-01AC24774C6C:01}

エマ・トンプソンによるピーターラビットのスピンオフ物語の冒頭です。
普段の手書きの感じをお見せするために、あえてキレイに書いていません・・あせあせ

特に一般的なアルファベットと違う書き方はしていないので、
つなげ方が「ネイティブっぽい」と思われたのかな・・・と思いまするあせあせ