ご機嫌いかが![]()
一人カルチャーセンターの朋乎です。
今回はお奨めの作家さんを紹介したいと思います。
かなり朋乎目線なのはご容赦くださいませ。
向田邦子さん
長編小説も書いていらした記憶もありますが、
私は短編小説集が大好きです。
この方の描写は、とにかく細かい。
なので、読者側の想像がぶれません。
いわゆる「上級国民」はまず出てきません。
庶民の目線で日常を生き生きと描写しています。
そして、特筆すべきは、食べ物の描写![]()
いかに向田さんがおいしい食べ物にこだわっていたか、
とてもよくわかります。
寺内貫太郎一家というテレビドラマが昔ありました。
小林亜星さんがお父さん、西城秀樹さんが息子、
そして、樹木希林さんがおばあちゃん。(ジュリーの大ファン)
加藤治子さんがお母さん。
いつもどったばた![]()
気が付くと小林亜星さんと西城秀樹さんが喧嘩してる。
その脚本が向田邦子さんでした。
(私はてっきりコメディー作家さんが書いているのだと思ってました)
向田邦子さんのお父様が、そうとうな昭和な男で、
鉄拳制裁当たり前。
女性は従順をよしとしていた人でした。
そんな家庭で育った向田さん。
お父様への反発心がすばらしい作品への原動力になったのですね。
向田作品は、かなりの頻度で頑固なお父さんや夫が出てきますよ。
それに抗うしなやかな女性。
昭和というものはそんなものでしたね。
そんな向田さんですが、飛行機事故で帰らぬ人となりました。
51歳の若さでした。
しなやかな、ユーモラスな、食いしん坊な、
はつらつとした、明朗な、
そんな昭和時代の女性を読みたくなったら、
「思い出トランプ」、「隣の女」、「父の詫び状」
などの向田作品がお奨めです。
今度はお奨めの音楽を書いてみようかな。
あなたにも大好きなものが現れますように![]()
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Tomoco![]()
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