Cちゃんと入れ違いにハワイにやってきたMちゃんと感激の対面!


空港で抱き合って再会を喜ぶ。

いつも会ってる人と外国で会うのがこんなに嬉しいなんて!


Mちゃんのご主人にも挨拶。

音楽関係の仕事をしていてロンゲの三つ年下のやさしい人だ。


ワイキキに行くツアーのバスに乗れないか聞いてくれるという。


乗せてもらえた ♪


「 ねえねえ、あの運転手さんかっこよくない? 」

Mちゃんが私にささやく。


「 ・・・・・・ 」

Mちゃんのタイプの男性はわからん汗


この人は何しろ独身のときに長州力のファンで、一緒に両国国技館で行われた

プロレスの試合に一緒に頼まれて行ったこともある( ̄∇ ̄+)


「 猪木!このベルトが欲しかったら取りに来い! 」

と、長州力がリングでマイク持って絶叫してたのを覚えてる (笑)


運転手さんは髭の濃い、マッチョな人だったよ。



そうしてそうして、なんという事でしょう!



前日まで雲のかかっていた空がにわかに晴れはじめた!

Cちゃん!あんた本物の雨女だったんだね!


それから一度も雨は降らなかったのだ汗



コンドミニアムのジェリーにMちゃんたちの借りたレンタカーを、駐車場に置かせて

もらえるように頼んだ。


Mちゃんは少しは英語が話せるので助かる ♡


そうして次の日から三人でハナウマベイやノースショア、ドールなどにドライブを楽しんだ。

ガイド本に載っていないようなビーチを見つけ、あまりの気持ちよさに三人とも感動!


ノースショアでは、三人でいたらリュックをしょった白人のおにいさんが斜面を登って

はあはあ言いながら現れた。

?と、思っているとリュックから次々飲み物を取り出して、買わないか?と言う。

あんな商売もあるんだね。


ハワイのスーパーダイエーでは倉庫のような店内で迷子に。


そして会計ではあまりの金額にびっくり!

どうやらMちゃんのカートに入れたタブロイド誌がやたら高かったらしい。

ダイアナ妃が表紙だった。


一緒に作ったステーキカレーは思い出の味になった。



夜になると、Mちゃんたちはホテルに帰って行く。

一人で過ごす夜はやはりさびしい。


私の使っていたベッドルームからは交差点が見えて、毎晩通る車の明かりを

眺めながら眠りについた。


次の日、朝早くやってきたMちゃん。


私のベッドからお向かいのコンドミニアムが見えるのだが、部屋にいる男性が

ちょうど見えてた。

その人に向かって、手を振り始めるMちゃん。


「  ちょっと!何してんの!? 」

「 ○○もやりなよ!毎朝手を振ったら愛がめばえるかもよ ♡ 」

私にはとても勇気がありませんでした汗


Mちゃんたちが車で出かけて行った。


私は今日は一人で買い物。

今日は白いワンピースにサンダル。


コンドミニアムの庭で、小さな弟とじゃれあう20歳くらいの男性がいたので

ほほえましく思って見ていたら、私の視線に気が付いたみたい。


「 ビーチ? 」って聞いてくれたんだけど、その時はわからなかったの。

ほんと、英語できないと出会いもないね、しくしく。



一人、免税店に向かう。

おいしいクッキーがあったのでもっと欲しかったのだ。


途中、だんだんお腹の雲行きがあやしくなってきた(+_+)


帰りはもうトイレを我慢しながら苦しみながらどうにか部屋までたどりついた。


ためいきをついて部屋で休んでいると、電話が鳴った。


母親からだった。


私がこんな弱っているときに限って電話してくるなんて汗

不思議なものを感じた。




「 レオは元気? 」

飼っている猫の話をした。

私にべったりの猫だったので、最初は元気なかったらしいが今は慣れてきたらしい。



帰国の日が近づいていた。

この部屋とももうすぐお別れだ。



( つづく )