みなさまこんにちは。
いいお天気ですね。…久々に挨拶してみましたが、心の余裕のなさがバレバレな私の日記です。


入院してるだけのことはあって、毎日しんどいです。


顎を切ってスライドして止める手術後、今日で5日目。

時系列で貴重な体験をメモしたいと思っていたけど、正直しんどい。
できるとこだけ書いておこうと思う、顔の腫れが引いたら何もかも忘れそうだから。

思い出したくない痛み多数だから、私はきっと忘れると思う。でも珍しい経験してる気がするから書いとく、こんな私は思い出貧乏性なのかもしれません。


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昨日の朝から、バンテージが外れました。
頭と顎を固定してたバンドね。
そしたら腫れに腫れたほっぺたがあらわになり、ちょっと恥ずかしい気持ちになりました。

しかし、鼻を横切るように貼られたテープはそのまま。
汚いんだこれが。鼻汁鼻血が溜まって汚れてるテープは、手術直後から貼ったまんまなんだから。


この病棟には同じような顎の手術をした方が10名前後入院していて、メンバー(患者)はところてん方式で新しく入院しては手術、回復しては退院というように入れ替わっているのです。

ところてんの作り方を知らない人には意味わからないかも、まーいっか。

あと、顔の外側から徐々に麻酔が抜けてきて、耳の感覚は元に戻った。
ほか、唇80%、鼻50%、口の周辺90%くらいがまだ麻痺状態。


口の中は、歯でプレートを噛みしめた状態をゴムでも二箇所固定。
歯茎に小さなビスが上下4本刺さっていて、そこから固定してます。
歯につけた矯正器具で上下を固定すると、歯が抜けてきちゃうので、歯茎からビス固定しているわけ。

呼吸は口でも鼻でもできますが、鼻はまだ詰まっているし、副鼻腔に溜まった血が中で固まっていたりして通りが悪い。

口で呼吸すると、麻痺したままの下唇の端っこから唾液がこぼれてしまうので、ハンカチ必須。

ちょっと下向くとだらだらだら〜

笑えるけど情けなくて、たれてることに気づかないことがあるので結構大変!

筋肉の感覚が麻痺するってこういうことで、使い物にならないんですね。

人体の不思議を感じて、もう生きてるだけで人間の体ってどんだけ完璧よ!!

という畏敬の念があふれます。

あと、医療って、その完璧な人体を信頼した上でのものなんだなってことも感じる


だってさー、切ってくっつけて元に戻るってわかっててやるんだもんねぇ。

「痛いよそりゃぁ、人工的に骨折させたみたいなもんだからさ。骨折ってのは違うか。けど痛いのは痛いのよ。」

と、手術翌日に主治医に言われたとおり、痛くても元に戻る=くっついてまた機能するようになる

っていう信頼がないと、医学って成り立たないのだなという、逆説的なことも思いました。

要はバランスなんだろうけれど、人の体はすごいわ。


私の手術、歯科大学病院で行われている顎の手術ですが、美容整形にけっこう近いのだと思う。

ただ、あくまでも美容整形目的でなく、顎の噛み合わせを良くするためのものだから、術後こんな顔になります、という予想図を見せてくれたりはしません。


私の手術は、もともと最大6時間かかる予定だったのが、実際は4時間弱でできたそう。

「出血は50ml、手術前に自己血を900ml近く採りましたけど、もともとやや貧血気味だったので戻しときました」

と言われて不思議な気持ちになりましたが、まぁ役に立ったってことだな。



思いつくまま書いているので時間経過にばらつきありますが、まーいいや。

あと、主治医に

「普通顎前に出す手術の場合あんまり顔変わらないんだけど、今回下顎10ミリ前に出したから、お顔ちょっと変わるかもね。」

と言われてやや不安に…ニヤニヤ


悪い話じゃないだろうと思っとこう。


いかんせん、顔の周りにパン生地巻いて発酵させて焼いたみたいな状態なので、ここからどう治まりがつくのかよくわからないんですよねぇ。


とはいえ、髪の長い女の子が

「うがいするのも大変ですよね。私も上下顎切ったんですけど、だいぶ落ち着いてきました。今で1週間です。がんばってください!」


と話しかけてくれて。

彼女の、腫れが気にならない顔を見たらだいぶ気が楽になりました。

天使やね照れ