昨日の記事はこちら
一軒家に住む高齢者と入浴にまつわる課題①
◆私の簡単な自己紹介◆
私は海外のアパートで生活しておりますので
基本的に何か問題が発生した場合
アパートのメンテナンスチームに依頼するので
排水管のつまりなどを、一軒家の方ほど気にしなくてはよいものの
メンテナンスの方が不在の間に勝手に入ってほしくない
という理由で、自分でできることは可能な限り対処して
メンテナンスにお世話にならなくてもいいように心がけています。
アパートのお風呂は、ホテルに備え付けの浴槽のように
足がのばせるくらい長いものの
かなり浅いので、浴槽の中に肩まで浸かるためには
上半身を浴槽の中に沈めるように入らなくてはならないです。
(よい子のみなさまは真似をしないでください
)
シャワーは浴槽の上にあるものの
天井に固定で設置されているものではなく
ホースがついているので、ある程度融通が利いて
浴槽を洗うことが可能です。
浴槽は、追い炊きすることはできませんので
お湯がでない日はお風呂もシャワーも使えません![]()
これに対して、母の環境は・・・
浴槽はお尻を底につけた状態で座ると
浴槽の高さが肩のあたりまでありますが
コンパクトで足を伸ばすことはできません。
このため、浴槽の底を洗うためには
かなり腰をかがめるか
もしくは、長い柄のついた道具がないと
浴槽を清潔に保つのは難しいと思いました。
また、浴槽の排水溝が詰まった場合の対処法もかなり難しいと思いました。
こういった点(洗うのが億劫である)も、お風呂を入る回数を減らす要因の一つではないかと思いました。
↓こちらが浴槽です。
実はこの他にも身体的な問題もありまして
私には母の視界がどのようであるかを
正確には理解していないのですが
様々な理由により、視野が非常に狭いようです。
社会学の授業の中で
高齢者の身体的変化を学んだ際は
例えて言うなら、水中眼鏡の中に水が入って
視界があまりよくない状況だと説明していました。
水中眼鏡の中にどれくらい水が入っているかによって
視界は変わってくると思いますが
それが個人間の違いではあるものの
視力が悪い私ともまた違った世界観で
見ているということは理解できます。
また、余談ですが
同じ授業の中で、身体的な変化として
肩に砂袋をつけた状態だと説明していました。
肩こりともまた違った
肩のあたりが重い感じで
私よりも自由に動かしづらいので
動きが少しゆっくりになっているのではないかと思います。
また、自分自身でも思うように動かしづらくて
もどかしい状況なのではないかと推測します![]()
このような状況であっても
日々の習慣として
(当たり前のこととして)
お風呂を洗っていたら
続けられるのかもしれませんが
もしも、そこまでして
お風呂に入る必要性を感じなかったら
入浴や、お風呂を洗うことを最小限にしようと考えるのは
ある程度、理解できます。
とりわけ、夫婦や子供と生活していた方が
単身世帯になった際などはどうでしょうか?
経済的課題:水道代を気にするケースもあるかもしれません。
ニーズ:誰かに会う予定がなかったり、外出する予定もなければ、お風呂に入る必要性を感じないかもしれません。
今日は”お風呂のメンテナンス”にまつわる課題に特化しておりますので
この他にも時間の制約なども考えられると思いますが
それについては、また別の機会に紹介したいと思います。
本日も最後までお付き合いいただきありがとうございます。
Have a wonderful weekend! ![]()



