こんばんは。
買い物ブログが続いていたので
私のコミュニティで起こっていることについて
今、ちょうど私がwebinarで
学んだことに紐づけて紹介したいと思います
私の経験したことをもとに綴っていくので
興味のない方はスルーしてください
先日、裏のおばあちゃまの上に住んでいる方が
引っ越されたという記事を書きましたが
ななめ向かいの棟に住んでいる方からも
引越しのトラックが見えていたようで
あなた、引越しするの?
と声をかけられました。
私ではなく、反対側にお住まいの方です。
と答えたら
それはよかったわ。
あなたが引越すのかと思ったわ
と話してました。
また、救急車が止まっていたのも
ご存知だったようで
その話もされてました。
みんなよく見ているな
と感心しました。
上の階からだけでなく
下の階の方も
意外と近所の様子をよく見てます。
また、隔週で集まっているゲームも
ゲームの一日前にメールでお知らせしてくれる方がいて
時間になってもこない方には
電話で連絡もします。
それでも、連絡がつかないときは
部屋まで様子を見に行ったりします。
今日はBさんがご主人に電話でお願いして
Yさんのお宅へ声をかけに行きました。
ゲームのことをすっかり忘れていたようで
”年のせいで、忘れてしまったみたい
”
と慌てて、ゲームにきました。
前日、話したときは
明日、ゲームで会いましょう
と話していたのに。
また、昨日、BINGOに参加しなかったFさんは
携帯のスケジュールが間違っていたみたいで
昨日、BINGOだって気づかなかったの
おかげでつまらない一日で終わったわ。
バイオリズムの通りで
アップ&ダウンの繰り返しで
今日もダウンだから
調子があまりよくないの
今度は最近、引越しをした
MさんにRummikubしたい?
と裏のおばあちゃまが連絡したところ
"What is Rummikub?"
という返事がきたとざわざわしてました。
FさんとMさんの反応で思ったことは
彼女たちの今日の状態だけで
全てを判断するのではなく
あくまでも”今日の状態”
として捉える必要があると感じました。
これはメンタルヘルス(精神の健康)と
Dementia(認知症)への周りの人の理解が重要だと思いました。
メンタルの健康は、その時点でのメンタルの健康と置き換え
Dementia(とりわけ初期の場合)も
その時の状態と置き換えるとよいと思います。
これは、私の視力と違って
流動的です。
私の視力は若干の違いはあるかもしれませんが
今日も明日もさほど違いはないと思います。
突然、よくもならないですし
ものすごく悪くなることもないと思います。
これに対して、メンタルヘルスや認知症の場合は
その日、その時間帯によって
症状の強度が変わる可能性があります。
上の例で言うと、
100歳近いYさんも
前日、BINGOの時間に来て
みんなと同じようにBINGOを楽しんで
マスクをしたままですが
同じテーブルの方とおしゃべりを楽しんで
賞品もゲットして楽しそうに帰っていきました。
Fさんは昨日、BINGOのことを忘れてしまったけれど
今日はゲームで一番になって
賞金を持ち帰りました。
私がこの”病気(継続性もしくはパーマネント)”ではなく
”状態”として捉える必要があると思ったのは
昨日、BINGOのお手伝いをしたJさんが
今日はとても顔色もよく
Walker(歩行器)を使っていること以外は
ほとんど私と違いはないように見え
真剣にゲームを楽しんでいたからです。
スケジュールを忘れてしまったり
何か思い出せないことがあったりして
他の人の反応から
自分は認知症なのでは?
と思うようになり
それがスティグマ化して
他人との交流を控えることは
認知症の症状を
引き起こす可能性が高くなります。
社会的距離を作るのではなく
コミュニティ(社会)の中に
居場所(仲間意識)があることが重要です。
大切なことは
本人が今まで通り
”Ordinary Day"を送れるように
恥をかかせるのではなく
周りの人が黒子となって
Assistすることが
認知症の症状を遅らせる上で
重要だと言われています。
MさんがRummikubがわからなかったのなら
ゲームや写真を使って
それが何であるかを手伝うのも
一つかもしれません。
もう1か月近くゲームに参加してませんが
自宅にはゲームが置いてあったので
写真を見たら、思い出す可能性が高いです。
また、Mental HealthやDementiaというのは
”ガン”に例えられることもあるのですが
一つの病気ではなく、
様々なタイプがあります。
ガンですと、胃がん、乳がん
また、進行によって
ステージI, II...と区分けされていますが
状態や進行度合いによっても
周りの理解と協力によっても
状況は変わってくるので
スティグマ化しないように
コミュニティのメンバーで
配慮する必要があると思います。
アメリカの高齢者は
先進国のどの国よりも一人もしくは
パートナーと2人で住む確率が高いです。
ナーシングホームは大変高額であり
また、自由を制限されてしまうので
シニアハウジングなどに住み
コミュニティベースのケアを受けて
自分の家に留まることを
希望している方が多いです。
コミュニティの方へ
Dementiaであることを伝え
必要に応じて助けを求めることは
コミュニティに留まる上で重要だと学びました。
今日、教えていただいたのですが
NextdoorというAppがあるそうです。
これはスマホに限定されてしまいますが
近所の情報を得るために有用であるかもしれません。
Dementiaが本当に身近なものであると思ったのは
裏のおばあちゃまが
私がゲートのあるアパートに引っ越した理由として
他界されたご主人がDementiaだったので
一軒家ではなく
セキュリティゲートのあるアパートに住めば
アパートの外へ出かけることはないと
述べていたことです。
裏のおばあちゃまのご主人は
Medical Doctorでした。
お金もそれなりにあったでしょうし
知識もあって
健康にも気を付けていたのではないかと思います。
それでも、Dementiaになりました。
また、Mさんのご主人は
プロゴルファーでしたが
最後はDementiaに苦労していたと
娘さんがObituaryで述べてました。
ゲートがあれば
外から不審者がこなくて安心だと考えてましたが
彼らは外へ出られないので安心だと考えてました。
私とは違った目線でゲートを見てました。
また、このゲートで覆われた中の世界は
否定的に聞こえるかもしれませんが
良い意味でフーコーのパノプティコンのように
本人の気づかないところで
ひっそり、お互いを(監視ではなく)見守っていて
必要に応じ助け合うような仕組みが
普段の交流を通して(社会化, Looking-glass self)
自然に構築されているような気がしました。
これは私が東京のアパートに
住んでいるときにはなかった仕組みです。
管理人さんが外部から来る人と
住人を監視していましたが
住人同士が交流したり
助け合ったりするような場(機会)
はなかったのでこのような仕組みは
構築するのは難しいと思います。
現在、コロナ禍でこうした交流の場を
シャットダウンしているところもあるかと思いますが
それに置き換わるZoomなどの
仮想空間で交流の場を提供しているコミュニティも
でてきています。
今期はこういったことを
研究していこうと思っています
私にも気持ちの波があります。
高齢者だけでなく
また、小さい子供は周囲の影響により
さらに流動的かもしれません。
最後までお付き合いいただき
ありがとうございました。
話は変わりますがWebinarで
Skin Biopsy(人間の皮膚を少しとったもの)を培養して
Stem CellsをAlzheimer's Diseaseの研究に
役立ていていると紹介してました。
Stem細胞については
Intro Bioのクラスでほんの少し勉強しましたが
それきりだったので
ニューロンの話はもう少し調べてからでないと
理解するのは難しいのですが
文系の私がこういったトピックを
理解するのを助けるために
BiologyやLabのコースは
必要だったのだと
改めて感じました。
今、文系でそんなものは
役に立たないと思って
投げやりになっている方や
つまらないと思っている方がいたら
それは将来、何かを学ぶときに
ベースになったり
選択肢が増えると思うので
がんばってください
Have a good night! 