こんばんは。
このブログの読者の年齢層は
多岐に渡っているので
読者の中には既に退職されている方も
いらっしゃるかもしれませんね。
今日のテーマは
”定年退職後の予定表を埋める”
について
年功序列から成果主義へ
正規から非正規雇用へ
60歳で定年退職し年金受給
という概念が薄れてきています。
年金の受給年齢の上昇に伴い
退職年齢の引き上げや
平均寿命の上昇に伴い
退職後に必要なお金の心配などから
退職の時期を引き延ばし
経済面、健康面で
定年退職年齢の見直しを
されている方も多いのではないでしょうか。
最近では、40代の方へ
早期退職を促している
企業のニュースを見ると
そういったことへの準備の必要性を感じます。
これからブログで紹介する内容は
Facebookで過去の回想を
されいる方の記事と
アメリカの大学で学んだことに基づいてます
退職までに準備しておくと
将来役に立つと思われることを
紹介していきます。
さて、定年退職というと
老後の資金(金銭面)の準備について
書かれている記事をよく見かけますが
ここでは、金銭面については触れません
退職したら、旅行したり、趣味に没頭したい
なんて思っている方もいるかもしれませんね。
仮に海外旅行に行くとプランしたとします。
でも、お金には限りはあるので
頻繁に行くことは現実的ではありません。
もっと現実的なことを考えなくてはなりません。
仮に60歳で退職したとします。(サラリーマンの場合)
月から金曜日まで
朝、会社へ行って仕事をして
夜帰宅するという生活していた方が
ある日を境に、
その決まったところへ行かなくなります。
さて、どんなことが起こるでしょうか?
Facebookで見つけた(仮にAさんとします)
Aさんが実際に40歳のときに書いた
定年退職後のスケジュール
↓定年後の24Hのスケジュールを
想像したときに
寝ること、食事、TVを見る以外の
予定がほとんど思いつかなかったそうです。
植物の世話や水泳なども
書いてましたが、
午後のほとんどの時間を
埋めることができなかったと述べてました。
また、その研修を通して
自分には余暇を一緒に過ごす仲間(友人)が
奥様以外いないことに気づいたそうです。
女性は一般的に、他愛もない話をしたり
おしゃべりや趣味の時間を共に過ごす友人が
一人あたり複数いるのに対して
男性は女性よりも少ない人数、
もしくはそういった仲間が
一人もいない傾向にあります。
仕事をしているときは
一緒に飲みに行く仲間がいても
退職後に、その”仲間”との関係が
ずっと続かないかもしれません。
私の父が、最後まで繋がっていた友人は
大学時代の2名のみでした。
これに対して、私の母は数え切れません。
どうやったら、そんなにたくさんの人と
リアルに繋がっているのか
その秘訣を教えてほしいといつも思います。
友人がいなかったとしても
夫婦、2人でいつも一緒にいればそれで十分
と考える人もいるかもしれませんが
旦那さんが家にいて
仕事に行く妻を見送る
もしくは、四六時中夫婦で
一緒にいたらどんなことが起こるだろうか
Aさんはこの研修の後、
友人の少ないことに気づいたと書いてました。
そこから、変わったのかわかりませんが
積極的に年齢性別を問わず
趣味の仲間と繋がろうとしていたようです。
また、60歳でいきなり退職するのではなく
定年延長することを選択して
(週5日から週3日、2日へとシフト)
緩やかに退職を迎えたようです。
私は友人の友達ということで
現在、直接の繋がりを持っていませんが
料理教室へ通って
奥様のためにケーキを作ったり
夫婦でテニスをしたり
趣味の仲間と飲みに行った様子を
Facebookを通して知りました。
100%とは言いませんが
これは40歳研修の成果かもしれません。
退職後も他者との
社会的繋がりを持つということは
健康で長生きをする上で不可欠なことです。
WHO憲章*1では健康を以下のように定義している。
「健康とは、肉体的、精神的及び社会的に完全に良好な状態であり、単に疾病又は病弱
の存在しないことではない。」
“Health is a state of complete physical, mental and social well-being and not
merely the absence of disease or infirmity.”
「健康とは、肉体的、精神的及び社会的に完全に良好な状態であり、単に疾病又は病弱
の存在しないことではない。」
“Health is a state of complete physical, mental and social well-being and not
merely the absence of disease or infirmity.”
「健康」といえば、まずは身体的なものを思い浮かべることが多いのではないだろうか。
しかし、ただ表面上病気でなければいいというものではない。肉体的にも、精神的にも、
更には社会的に見ても、全てが良好な状態でなければ、健康とは言わない、ということ
だ。
日本の幸福度ランキングは
62位と先進国の中では低いです。
自殺率も高く、
人間関係に悩んでいる人が多いです。
でも、人は他者との交流なくして
生きていくことはできません。
また、他者との交流を通して
Well-beingを得ることができます。
しかしながら、どうやったら
それを得ることができるのか
義務教育の中で学んだ記憶はありません
現在、Adult Day Care Centerを通して
高齢者の一人暮らしを支援していますが
彼らとの交流を通して
私の方が元気づけられることに気づきました
Medicaidと言って
低所得者向けの健康保険を通して
Day Careを利用している参加者に出会いました。
彼らはいつも
Food Stampsや
低所得者が利用できる
ベネフィットについて話します。
ほぼ毎日、同じ服を着て
”私の一日のバジェットは5ドルです!”
と言いますが
それでも笑顔を見せてくれます。
その笑顔はどこからくるのか?
ずっと考えていました。
彼らが何等かの疾患(おそらく複数の慢性疾患)を持ちながら
金銭面で問題を抱えていても
それでも笑顔を見せてくれるのは
Social connection(社会的繋がり)を通して
大変なのは自分だけではないと感じたり
悩み事をZoomでシェアすることによって
悩み(不満)を緩和しているからではないでしょうか。
Social connectionやSocial supportは
健康を維持する上で(病気やストレスの緩和)
とても重要であると
公衆衛生のクラスで学びました。
これは家族、友人以外からも
得ることが可能です
何か問題が発生したときに
それを共有する人の存在は大きいです。
今、職場や学校を離れても
悩みを相談する仲間がいるのか?
仕事や学校がなくなっても
毎日のルーティン以外で
24Hを埋めることができるのか?
これらについて、
考えてみるのはいかがでしょうか。
私は現在、
大学関連で費やす時間が多いのですが
これからはもっと
趣味やボランティア活動の時間を増やし
人との繋がりを大切したいと思います
おまけ
現在、コロナのために
アパートのクラブハウスで催されていた
多彩なイベントが中止しておりますが
去年の3月までは、様々なイベントがあり
私も参加する機会がありました。
毎週月曜日のブリッジをして、一緒に食事をする
近隣のレストランのハッピーアワー(別名ソーシャルアワー)を活用して、
お手頃価格で近所の方と食事を共にする。
レストランのメニューにあった
”ソーシャルアワー”の意味が
最初はよくわかりませんでしたが
レストランの空いている時間帯を
人々が交流の場として利用できるように
場所だけでなく、
リーズナブルな価格のメニュー(ドリンクだけでなく)を提供するのは、
コミュニティのメンバーが
社会的繋がりを促進する上で
とても重要な意味があると思いました。
隔週で、Rummikub(ボードゲーム)
をするイベントもあり
私は可能な限り参加していました。
これは脳トレのような機能もしていて
60代70代はもちろん、
96歳の方も参加してました。
あとは、月に一度のBook Club
図書館で借りてきて
実際に読んでよかった本を
他の人に紹介するClub
私は大学の都合で
数回しか参加したことがありませんでしたが
コミュニティサポートの一環として
こういった交流の場を
作っていきたいと思いました
Have a good night! 
#socialsupport
#socialconnection
#socialintegration
#socialinfrastructure
#Wellbeing


