後藤です指差し


6月15日、保護依頼を受けて岩見沢へ向かいました。
現場は農家さんの納屋。
ネズミ対策のために外で飼育されていた猫たちが次々と出産し、5匹のお母さん猫とたくさんの子猫たちがいるとのご相談でした。 

「10頭以上の子猫がいる」と聞き、たくさんのキャリーを積み込んで現場へ。

捕獲作業の結果、この日は子猫14頭を保護することができました。



【保護した14頭】







しかし、目視ではまだ5頭ほどの子猫の姿が確認されていたものの、お母さん猫が子猫たちを別の場所へ移動させてしまい、残念ながらこの日は見つけることができませんでした。引き続き捜索を続け、見つかり次第保護する予定です。
また、お母さん猫たちについては全頭を捕獲し、避妊手術を行うお約束をさせていただきました。

今回の現場は、決して特別なケースではありません。猫たちは、避妊去勢手術をしていないと短期間で頭数が増えてしまいます。

最初は数匹だった猫たちが、気づけば何十匹にもなり、猫たち自身も十分な医療や食事を受けられないまま過酷な環境で生きることになります。

私たちが保護活動を続ける中で強く感じるのは、「生まれてから助けること」と同じくらい、「望まれない命を増やさないこと」が大切だということです。

今回保護できた14頭の子猫たちには、これからたくさんの幸せが待っています。
そして、お母さん猫たちには避妊手術を行い、これ以上過酷な環境の中で命を産み続けることがないようお手伝いしていきます。
けれど、まだ見つかっていない子猫たちがいます。
どこかでお母さんに寄り添いながら、小さな体で懸命に生きているはずです。

どうかみんな無事でいてほしい。

そう願いながら、私たちはこれからも捜索を続けます。

一頭でも多くの命を守るために。そして、不幸な命を増やさないために。
保護と啓発、その両方を大切にしながら、これからも全力で活動を続けてまいります。