今日は英検1級の二次試験(面接)を受けてきました。
憧れの英検1級、まずは二次試験を受けるチャンスをいただけただけで感謝です。
本番はめちゃくちゃ緊張するかと思っていましたが、意外と落ち着いて面接官と会話をすることができました。
流暢に話せたとかではないし、最初の自己紹介から噛み噛みになってしまいましたが、心臓バクバク、手が震える、声が震える、緊張し過ぎて頭が真っ白、などという恐れていた状態は避けることができました。
一番緊張したのは、部屋の外で自分の順番を待っている時間でした。
どんな怖い面接官が待っているんだろう?
とドキドキしていたのですが、自分の名前が呼ばれる直前に
「失敗してもいい!」
「恥をかいてもいい!」
と心のなかで言い聞かせたら、すこし気持ちが落ち着きました。
そして、いよいよ係の方に案内されて入室。
手前に日本人男性の面接官、奥の席に外国人女性の面接官が座っていました。
最初に話しかけてくれたのは、日本人の面接官。
挨拶を交わしたあと、
Please have a seat.
と言われて着席しました。
男性の面接官は、優しそうで穏やかな雰囲気の方でした。
話し方もゆっくりで、表情もにこやか。
その方の第一印象でホッと安心して、そこからは緊張が解けました。
試験が始まる前にアイスブレイクでちょっとした日常会話をする時間があるのですが、
Tell me a little bit about yourself.
と言われて自己紹介を始めたら、最初のワンセンテンス目から噛み噛みになってしまいました。
それでも、マスクをした目の前の面接官は優しい表情で頷きながら聞いてくれました。
普段の私なら、
「いきなり噛み噛みだ、もうダメー!」
となるところでしたが、面接官のあたたかい反応に励まされて話し続けることができました。
そして、いよいよ試験開始。
「机の上に裏向きで置かれているカードを表に向け、カードに書かれている5つのトピックのうち、一つを選んでスピーチをしてください。
準備の時間は1分間です。」
という指示が英語でされました。
自分の話すトピックを一つ選び、スピーチの構成を考える時間はたったの1分間。
隣でタイムキーパーの方が、タイマーのスタートボタンを押すピッという音が聞こえます。
とりあえず、ざーっと5つのトピックに目を通したところ、
「これなら私でも話せそう」
というものが見つかったので、
「これで行こう」
と決めました。
自分の日常生活にも関わりがあり、ふだんから関心を持っていたトピックが含まれていたのはラッキーでした。
(試験問題は開示してよいか分からないので、内容は伏せておきます)
1分の準備時間が終わったところで、スピーチを始めてくださいという指示のあと、与えられた2分間をフルに使って話しました。
ところどころで噛み噛みになり、文法もめちゃくちゃ、言い直しも何度かしましたが、「絶対に止まらずに話し続ける」という姿勢だけは貫きました。
スピーチでは、与えられたトピックに対して、
①まず自分の主張を述べる
②理由を2つ~3つ述べる
③理由を裏付ける具体例を述べる
④結論を述べる
という形で満遍なく話せるのが理想ですが、とてもそんな綺麗にまとめて話すことはできませんでした。
その場で与えられたトピックに対して、具体例まで入れて説得力のあるスピーチをするのは至難の業です。
今日はとっさに具体例が思い浮かばなかったので、抽象的な話し方しかできず、説得力には欠けていたと思います。
スピーチのあとは、私の話した内容について4つくらいの質問を受け、それに答えて面接は終わりました。
日本人と外国人の面接官に、交互に質問をされましたが、内容が理解出来ないほどの難しいことは聞かれませんでした。
まあ、うまく行ったとはいえない出来でしたが、とりあえず止まらずに話し続けることだけは徹底できたので、自分としては達成感がありました。
面接官の方が二人ともにこやかに頷きながら話を聞いてくれたおかげで、それほど緊張せず安心して話せたのは本当にラッキーでした。
手元のスコアシートには厳しい評価を書き込んでいたのかもしれませんが ^^;
あと1つ、自分のなかで意識していたのは、なるべく明るい声のトーンで話すことです。
マスクで声も籠りがちになるので、いつもより声が通るよう意識しました。
気づくと、身振り手振りを交えながら話している自分にはちょっとびっくりしました。
とにかく、英検1級の面接は想像していたほど怖いものではありませんでした 笑
結果はダメだとしても次回がんばろう、というポジティブな気持ちで試験を終えられたのはよかったです。
今日の二次試験を受験された皆さん、おつかれさまでした。