河瀨直美氏が監督の公式でもある東京五輪記録映画が参議院選挙に併せたかように6月に東宝系?の映画館で上映される予定だが、河瀬氏はこの公式記録映画を作るにあたって、「人間の中にある両極端な感情の希望の方向に自分はカメラを向けたい」とNHK番組の「かんさい熱視線」の中で述べています。
「両極端な感情」とは東京五輪に参加するアスリートやそれに向けて政治判断する政治家、IOC、インフラ工事関連企業、スポンサーなどの側と東京五輪に反対する側の事と考えられます。
しかし、公式記録映画などという作品は後世に残り続ける映像の一つで、そこに「感情」という考えを重視した思考を入れる事ができるのでしょうか?
東京五輪の招致にあたっては元首相の安倍晋三氏が「福島はアンダーコントロール」されている」との虚位発言のもとで招致されてしまうという経緯があり、これは感情では無く、科学的且つ、医学的な見地に基づいています。そして、今回の新型コロナ感染症問題では医学的に考えても人間の中にある「感情」で割り切れる事ではありません。そして、河瀬直美氏は自身のこれまでの作品の中で「生きる」というテーマを重視されているようですが、本当なのでしょうか?私にはそのようには考えられないし、思えないのです。しかも、「美しい国」を強調した利権と嘘にまみれた安倍政治臭が強く匂います。
(つづく)
2022年2月20日
船橋市海神:弓場清孝

