カンヌ映画祭は3大国際映画祭の一つだが、最近のカンヌは特に独立性よりも商業性が高く、他のベネチア映画祭やベルリン映画祭と比較しても、儲け一辺倒というのが出品する作品の質を下げているというか、出品する側もそれを意識して出す傾向があると私は考えている。これは日本も同じだと思う。

 過去には今村昌平作品の「黒い雨」などは高評価され、私も認めたが、昨今の日本のカンヌ作品は私は評価はしない。ベネチア映画祭は芸術性が富む作品が出品されているようだが、私は興味がないので判らない。

 一方でベルリン映画祭には評価できる社会性の高い作品が出されていて、商業性はあまりないと考えられる。カンヌが利権なのは原発も絡むからだろう。なにせ、フランスは原発大国でもあるのだから、、。

 ベルリン映画祭で日本の原発事故映画が出されたのは3作品あるが、カンヌのような、利権がらみの作品ではないし艶やかな映画祭ではないだろう。そしてメディアもあまり取り上げない。

 

 

 昨今のカンヌといえば、やたらと河瀨直美監督作品が取り上げられているが、いかがなもんかと私は思う。この調子で五輪の記録映画までもが、カンヌで取り上げられたら大事になるのは目に見えている。まさかとは思うが、、、。だからこそ、今回の河瀨直美監督の東京五輪記録映画の上映は止めるべきと私は思う。政府ご用達の嘘が上乗せの作品となるからだ。

 

2022年2月5日

船橋市海神:弓場清孝