先ほどの記事の続きですが、東京新聞にも書いてあったように琉球セメントは山口県にある宇部興産との繋がりが大きい沖縄の企業で、その母体でもあるのが宇部興産といっても過言ではないと思います。
さて、その宇部興産ですが、現在でも琉球セメントには宇部興産の代理店業務を行うほか、取締役に同社OBを受け入れているとされています。実際の業務も人事も宇部興産でしょう。
現在の琉球セメントの常務取締役のk氏は宇部興産 → 宇部興産建築資材カンパニー → 萩森興産取締役執行委員 → 琉球セメント常務取締役 という流れでしょう。
そして、宇部興産には過去において安倍首相の甥である岸信和氏がいた会社でもあります。さらに現在でも安倍政権に政治献金をしている企業でもあります。この会社は1868年ころにあった山口石炭局から続く国策会社といってもいいと思います。
広辞苑によれば、国策会社とは、主として満州事変から第二次大戦中まで、日本政府の援助ないし指導の下に設立された特殊会社で、満州重工業開発会社など植民地・占領地の支配・開発を目的とするものが多いとされています。
宇部炭鉱に、多くの朝鮮半島からの労働者が動員され、そして多くの人が亡くなり、多くの未払い金も残されたとされてもいます。今の安倍政権が外国人実習生を受け入れ、低賃金、過酷奴隷労働に目を瞑っているのと酷似していませんか・・
何百という命を海にうずめてきた宇部炭鉱の百年の歴史を 振り返る時、いまも変わらず戦争のために人々を働かせる姿がそこにあるとおもいます。
2018年12月15日
船橋市海神:弓場清孝