11月30日の朝日新聞の社会面に以下の記事が載せられているが、気になる箇所がありましたので、今日、中国新聞の知人の記者さんに記事にある、「原爆投下で工場は倒壊し、全員が被爆。治療は受けられなかった。自力で故郷に帰った後、残留放射線による被爆が原因とみられる体調不良で苦しんだ。」とあり工場というのは(旧)三菱重工業広島機械製作所で、場所的には電話によると、「西区観音町ではないでしょうか」と応えていただきました。

   

 西区観音町というのは原爆投下の爆心地から約4㌔近く離れていると思います。そして、三菱重工業の工場も原爆投下で倒壊したというのも気にかかっていましたが、どうやらそのようです。

 そして、先ほどの情報では韓国の元徴用工が日本企業を相手取った賠償請求訴訟をめぐり、最高裁が日韓関係悪化を懸念する朴槿恵前政権の意向をくみ、判決を先送りしたとされる事件で、ソウル中央地検は3日、朴炳大・前最高裁判事(61)ら前判事2人について、職権乱用などの容疑で逮捕状を地裁に請求したことを明らかにした。韓国メディアは、最高裁判事経験者の逮捕状請求は憲政史上初と伝えています。

 

 私が思うには日本政府は「残留放射線」による健康被害に関しても、爆心からの距離が離れれば認めないという不可解というのか根拠をいつまでも言っています。いわゆる、「低線量による人体への影響」も認めないのです。この比較問題は例えば、100㌔くらい離れた地点と爆心地から数㌔というのなら、ある意味で理解できますが、そうではないのです。今日はこれくらいにしましょう。

 

2018年12月3日

船橋市海神:弓場清孝