今日は午後になってから、以前から気になっていた堤未果さんの「日本が売られる」と矢部宏冶さんの「知ってはいけない2」を本町まで足を引きづりながら、買ってきた。

     

 2冊に共通したような箇所があるとも考えたからである。

 今日は堤さんの書かれた水道民営化について一部紹介したいと思うが、最初に「ドナドナ」という童謡の歌詞が書かれてあるので、聴いてみた。  

 

     【4000億ドル市場の水ビジネスに投資せよ】

 水道民営化は1980年代、「新自由主義の父」と呼ばれた、シカゴ大学のミルトン・フリードマン教授から始まった。まず南米で導入され、次にフリードマン教授の愛弟子であるサッチャー元首相がイギリスに導入、90年代には世界銀行やIMFなど国際金融機関が水道民営化を債務国へ融資条件に入れ、その波は北米から欧州諸国、南米、アジア、アフリカと先進国と途上国の両方にみるみる拡大してゆく。

 <民間企業のノウハウを活かし、効率の良い運営と安価な水道料金を!>耳に心地よいスローガンと共に導入された水道民営化は、どんな現実をもたらしたのか、公営から企業運営になった途端、水は「値札のついた商品」になる。「採算度外視でも国民に安全な水を供給する」ことを目的とする公営水道と違い、運営権を手に入れた民間企業がまず最初にやることは、料金の改定だ。世界の事例を見てみると、民営化後の水道料金はボリビアが2年で35%、南アフリカが4年で140%、オーストラリアが4年で200%、フランスは24年で265%、イギリスは25年で300%上昇している。

 高騰した水道料金が払えずに、南アフリカでは1000万人が、イギリスでは数百万人が水道を止められ、フィリピンでは水企業群(仏スエズ社、米ベクテル社、英ユナイテッド・ユーティリティーズ社、三菱商事)によって、水道代が払えない人に市民が水を分けることも禁じられた。民営化して米資本のベクテル社に運営を委託したボリビアの例を見てみよう。採算の取れない貧困地区の水道菅工事は一切行われず、月収の4分の1にもなる水道料金を払えない住民が井戸を掘ると、「水源が同じだから勝手にとるな」とベクテル社が井戸使用量を請求してくる。困った住民が水を求めて公園に行くと、先回りしたベクテル社が水飲み場の蛇口を使用禁止にし、最終手段で彼らがバケツで雨水を溜めると、今度は一杯ごとに数セント撤収するという徹底ぶりだった。・・・

 (とりあえず、ここまで)

 

 

 

 あほんだら、安倍政権は水道まで民営化して弱者を殺そうとしている。自民党の議員は目を覚ませ!公明党、維新、も同じだ!野党のアホンダラも良く知っとけ!!

2018年11月24日

船橋市海神:弓場清孝