昨日の東京新聞の一面に外国人労働者受け入れ拡大する入管難民法改正案を巡り、外国人技能実習生らが八日、野党の求めで国会に呼ばれ、関係省庁の担当者らに窮状を吐露した。パワハラや労災事故、除染作業など、過酷な実態を涙ながらに訴えた。「職場でいじめに遇いました。仕事を頑張っても認められないし、残業もさせてもらえない」・・・上司から仕事を与えられず、配置転換の願いも無視され、飛び降り自殺を図った・・・ベトナム人実習生の男性は建設会社で型枠の技術を学ぶはずが、除染作業に従事させられた。縫製工場で一日十六時間の長時間労働を強いられ、残業代は一時間三百円だった・・・

     

 現在、安倍政権を中心に進めている外国人実習生の実態は、技能実習にはほど遠い、奴隷労働に近い状況だろうと、私は思う。十数年前の話しだが、ミンダナオ生まれの亡き妻も日本の食品工場の職場では上司から「土人」と呼ばれ、給料も仕送りするだけの僅かなものだったからだ。当時は東南アジアから多くの労働者が建設現場などでも働いていたが、大抵はハゲ山オヤジの社長に騙され借金を背負わされ、日本に連れて来られ今と同じような酷い実態もあり、このような状況はハゲ山オヤジがやっていたことを安倍政権日本政府が率先してやりだした、ということに他ならないだろう。

 2018年11月10日

船橋市海神:弓場清孝