5月18日に購入苗を畑に定植してスタートしたカボチャです。
今年栽培する品種はラグビーボール型カボチャ「ロロン」2株と、
加賀野菜のオレンジ皮カボチャ「打木赤皮甘栗かぼちゃ」2株。
合掌造りにネットを張って立体栽培しています。
前回(6月6日)は、やっと葉がしっかりして蔓(つる)が伸びてきたといったところでした。
下側の写真の図のように蔓を誘引して立体栽培していきます(両面とも)
これから3週間経って
だいぶ上のほうまで来ました
葉も大きくなり、
また親づるだけでなく、脇から子づるも伸びてきたのでボリュームが出てきました。
さて、カボチャの仕立てについてですが、
最初の年は、子づるや孫づるを全部切る「親づる1本仕立て」にしました。
2年目は、蔓先に札を付けて管理して「親づる1本と子づる2本の3本仕立て」にしました。
さらに毎年栽培しているうちに、悟りました。
んなもん、やってられるか!![]()
いろんな本やサイトを参考に最初は頑張ってたけど、
やがて、どの蔓が親やら子やら孫やらわからんようになるし、
貸し農園で栽培してるおじさん達が、地這いでほぼ放置栽培してるけど、
結構普通に収穫出来てるのを見てると、仕立てなんか関係ないなと実感して以来、
全然気にしなくなりました。スイカも同じです。メロンは違います(笑)
というわけで、じゃまになったら切るという程度で、適当に誘引しています。
そんな立体栽培ですが、
今年の西日本は観測史上最も遅い梅雨入り(6月26日)になりましたが、
6月10日過ぎあたりから雨上がりに畑に行くと、
うどんこ病発生
こちら讃岐香川では、うどん屋さんが多いのでどうしてもうどんの粉が舞います。
....という恒例の嘘を、今年もちゃんとついておきました(笑)
キュウリ、カボチャ、メロンなどのウリ科はかかりやすいですね。
あとゴボウやエンドウも、うどんこ病にかかりやすい印象です。
毎年書いてますが、
うどんこ病は早めに重曹オリーブオイルスプレーで対処しておけば怖くないで~す。
自己責任で使いましょう。花などには小さい範囲で試してから使いましょう。
<重曹オリーブオイルスプレー>
まず原液を作っておきます
【原液】重曹小さじ1+オリーブオイル1/3カップを混ぜる
重曹は100均などの掃除用のものでOK
原液は重曹がすぐ沈殿するのでよく混ぜてから、
その原液小さじ2を水1カップで薄め、
そのままでは分離するのと展着用を兼ねて、食器用洗剤1~2滴を入れてよく混ぜて、
うどんこ病の白い粉が全部濡れるようにスプレーします。
雨の前にスプレーしておくと予防効果もあるようです。
というわけで、今年も多めに原液を作って畑に持ってきました。
左が原液。私は多めに作って持参しています。レシピの3倍。
重曹小さじ3(=大さじ1)+オリーブオイル1カップ(200cc)、
さらに食器用洗剤も5~6滴混ぜたものを原液として用意して、
畑で水で薄めるだけでスプレー出来るようにしています。
葉の表だけでなく、葉の裏、葉の軸、茎とスプレーします。
スプレーしてる端から白い点々は消えていきま~す。
乾いても消えていない場合は、スプレー出来ていない場所ですね。
上がスプレー前、下がスプレー後
オリーブオイルが含まれてるので葉がツヤツヤ。
まだ症状が出ていない葉にも雨降りの前に噴きかけておくと予防効果もあるようです。
うどんこ病はとにかく早期発見早期治療!
点々のうちにスプレー出来るのが理想ですが、
一面白っぽくなった葉でもスプレーすれば白みはだいぶ消えますが、
そういう葉はすでに傷んでるので、やがて葉がバリバリになって黄変するようです。
でもスプレーしないよりは葉の状態は長持ちするし、
やらないとどんどん広がるので、やったほうがいいと思ってます。
雨が上がったらこまめに畑でチェックして、点々を見つけたら消しています。
自分で作った液だと市販品より安上がりなので、豊富にスプレーできますね。
うどんこ病が発生したらマロ夫は距離をおくため(笑)、
実際は私が毎回スプレーして対処しているので、手慣れていない様子の動画です(^^;
カボチャの実の変化でーす![]()
まずは、ラグビーボール型カボチャの「ロロン」です。
前回(6月6日)に、いつの間にかハチさんが受粉してくれて結実してた実は、
約1ヶ月経って、
すっかり大人の雰囲気に
大きさはあまり大きくないね。
ヘタがだいぶコルク化してきました。
コルク化したヘタの部分(果梗部)が横方向にもヒビが入ったら収穫適期のようです。
また、ひとりで畑に行った日(6月12日)の朝。
ちょうどロロンの雌花が地面付近で咲いていました。
花の付け根にカボチャの赤ちゃんが付いてるのが雌花。
そこで、雄花も咲いていたので、花びらをむしっておしべを出して、
花粉がほとんどついてなかったけど、ダメ元で人工授粉しておきました。
これから2週間経って、
なんとか結実してくれた![]()
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そこで、梅雨入りして雨で濡れた地面の上に寝そべってたので、受け皿を敷いておきました。
毎年大玉スイカで使ってる光が実の底まで届く透明の果実マットです(→こちら)
タイミングが合えば人工授粉もしてるけど、ほとんどハチさん任せです。
うまく結実しなかったり、途中で成長が止まって変色するこんな実もあります。
つづいて、加賀野菜のオレンジ皮カボチャ「打木赤皮甘栗かぼちゃ」です。
こんな色と形のカボチャになる品種です。
これは6月24日に人工授粉した実の変化です。
6月26日(2日後)
6月28日(4日後)
7月2日(8日後)
先端が尖った黄色い玉になってきました
上向きだった実が重くなって下に向きました。
いっぽう、こちらはいつの間にかハチさんが授粉してくれてた実です。
気付いた時にはこんな大きさの黄色い玉になってました。
さっきの(上の)人工授粉した実と比べると、これで受粉して10日後ぐらいかな。
6月24日
その後の変化です。
6月28日
オレンジがかってきた
7月2日
濃いオレンジになってきた!![]()
予定どおりの色に近づいてきたようです。
初めて栽培する野菜はワクワクするわぁ~![]()
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特に加賀野菜だし、地元でも高級品だそうなので、余計にワクワク![]()
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そしてジグザグに上へと誘引している親づるは、ついに上のほうで交差を迎え、
てっぺんに到達しました
合掌造りを覆い尽くしました。
この先は、また下方向に誘引したり、適当にします(おい
追肥するの忘れてたので、追肥しておこうと思います。
去年は初めて地這い栽培して、実の点検も大変だったけど、やっぱり立体栽培はやりやすいわ。
またご報告しまーす(^^)/
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