2011年秋にはCDを発売したい、ということで急遽決まった作詞作曲のお話。
関係者を私に会わせるから、新宿に来てと言われて指定された某ホテルのスイートルームへ。
2011年8月16日のことだった。
はじめて、女優の松岡由美さんを紹介される。
女優さんなのに、気さくでとても優しい人で、ほっとした。
(由美ちゃんとはじめての2ショット)
事務所の女社長さんとヘアメイクさんも同席されていたが、お二人とも元芸能人でとってもお綺麗&スタイル抜群。全員が芸能人オーラ出してる![]()
それよりなにより、男性陣がちょっとコワかった。(会長と別に2名の男性)
全員スーツだけど、ちょっと前流行った「ちょい悪オヤジ」系のダンディないでたち。
笑顔の向こうにどんな素顔が隠れているかわからないような、過去を背負って今は大成功してます的な雰囲気(笑)
いや、笑えなかった。緊張~~~![]()
そして、その全員に向かって会長が私を紹介する。
「この人が作曲してくれるりっちゃん。変態だよ」
な、なんで。変態???![]()
あとで、聞いたんだけど、彼の言う「変態」は極上のホメコトバだったらしい。
変態が好きなんだそうな。![]()
私、ほとんどネコかぶらず素だったので、もし私が本当に変態なんだとしたら、私の友達のみなさま
いつもすみません。って思っちゃう(笑)
紹介されたあと、私は作曲以上にプレッシャーを感じている作詞について、お集まりのみなさまに向かってインタビューを取り始めた。
今回の楽曲の主人公の女性のキャラクター設定についてだ。
なにしろ、演歌的な歌詞を書くのは初めての経験。
自分の恋愛経験のボキャブラリーに「待つ」「耐える」「忍ぶ」の3大演歌的要素がないので、とても困っていた。
みなさんのご意見をまとめると、こんなカンジの男性像、女性像が出来上がった。
(当時のメモノートから抜粋)
女性像
気が強いけど、弱いふり。一途。過去に悲しい恋、今はフリー。芯が強いオンナ。我慢する。ポロっと本音。
男性像
遊び人。彼女には優しいが他にもオンナがいそう。結婚はしていない。正体がわからない。
二人の関係
彼は、朝になるとキリっと白いシャツを着て仕事に出かけてしまう。夜だけの関係。「他人」だと自分で決めていないと苦しい。やっと逢えるのは、月に一度。女性は決して男性を独占しない、束縛しない。。。
いや~、正体がわからないのは、あなた方ですよ!と心の中で叫びつつ(笑)
みなさん、百戦錬磨のご意見、参考になります!!と、このメモから作詞をすることに。
夏休みの最後の1週間は、家族で石垣島にバカンスへ。
大阪に戻ったらすぐに、歌詞を持って東京へ打ち合わせに行く予定だったのだが、
石垣島でくつろいでいる所に電話が。
会長からだった。
「りっちゃん、俺、急に入院することになった。打ち合わせは●●病院に来てくれ。」
「え~~~!!?」
(つづく)