こんにちは、


私が、30代前半の頃、お世話になっていた西新宿にある音楽出版社の主催の作詞作曲とヴォーカル部門のコンテストが毎年春にありました。


新宿の会場に、スタッフとして呼ばれ、当日集まって来られる審査員の作詞家、作曲家の先生のお世話係を行った時のことです。


印象的だったのは、故松井由利夫さん (作詞家)と星野哲朗さん (作詞家)


お二人とも、大正生まれなんですが、めちゃめちゃお元気で、お酒もよくお飲みになるんですね。


その時、お二人に言われたんです。


「あなた、良い曲書くね~

でも、僕たちの仕事がなくなっちゃうから

あんまり頑張らないでね!」


いやー、なくならないですよ(笑)と思いつつも、


歌謡曲を支えて来られたお二人の言葉には、歌謡曲を愛する重みがありました。



30代なんて、お二人から見たら赤ちゃんみたいなものなんだろうなって。


演歌の世界は実はものすごく奥が深くて、

ただ音楽の勉強をしただけでは入れません。


音楽理論が通用しない世界なのに、独特の理論が存在します。


演歌の世界の住人ではない私ですが

日本独特の音楽文化だから、なくなってはほしくないですね。