寒~い。「寒」め、何度戻ったら気が済むのだ。

桜巡りままならず、桜記事休憩。

 

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先日、ほんの少し能を体験してきました。

能の装束を着た人形

↑これは私です(笑)

 

こりゃまたどうして?と思われそうですが。

2月に雅楽の装束を着て以来…

何かしらの装束を着て動くという事をやってみたかった。

そしたらこの機会に出会ったので、雅楽とは別モノだけど行ってみました。

 

 

能は5つの流儀(流派)がある舞台芸術。

季節に合った演目もある。

 

6世紀半ば、雅楽と散楽が伝えられ…

散楽→猿楽→田楽と色々混ざり、室町時代に観阿弥・世阿弥により能が完成。

武将の庇護を受け、江戸時代には幕府に制度整備され現代に至る。

5流儀のうち4流儀は猿楽の頃から、1流儀は江戸時代から続いている。

 

装束は京都で織られて高価な物。(車買えるくらい)

舞台の各部分の呼び名や意味など、大まかな説明の後…

 

 

本物の面と装束をまとい、実際に「仕舞(しまい)」をやってみる=動いてみる。

能の体験:装束を着て舞を披露

基本、少しお辞儀姿勢で上半身は起こす。

他、腕を張るカタチや拳のカタチなどもあり…立つだけで腰にくる。

その状態で、前進するには歩幅小さく摺り足。
方向転換の時は、向かうのと反対の足が先。
上体が上下しない…などなど。

※時代劇で見る摺り足(武家文化)とは違うそうで…。
能では歩いてるというか「舞」なので、と。
和文化の基本を知らずトンチンカンな質問してしまう自分がハズカシイ…。


面を付けた状態での視界はとても狭く、平衡感覚が奪われる気がする。
面の表情が変わってしまうから、顔の角度動かせない。
発する自分の声がさえぎられる。

と言うか「謡(うたい)」=独特の節回しの台詞も言わねばだった…。
実演して下さる能楽師の大声量(オペラ並み)には圧倒される。
私は普通に喋るのも声出ない方なので、これはものすごく苦手…。

台詞を記した物は、雅楽の謎記号みたいな楽譜とは違って和文(達筆)
これなら読めるとホッとしていたら、口伝えで教えるから置いておくように指示が。
耳だけで覚えるのも苦手だ~~。
 

 

能の装束体験、和文化に触れる
ほんの一言+少し移動して+扇子を前に出して戻すだけ、なのにド緊張!

あぁ大変だった!

でも装束を着て動くのはなんだか気分が良くなってきた(笑)

 

 

現代は、昔と違って女性でも能楽師にはなれるそう。

「謡」で必要な声量を考えたら、私にはとても出来るものではないけれど。

今後、能を観る際は、今までよりずっと興味深く観る事ができそうだし…
和の文化を1ミリでも多く細胞に取り込みたいので、満たされた時間でした♪

 

 

 

 

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芹沢友綺
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