話す声の健康ボイストレーニング
今日のワークは熊本県阿蘇郡黒川村出身の詩人
蔵原伸二郎![]()
父親は阿蘇神社の直系の神官、母親いくさんは医学者北里柴三郎の妹。
今回初めて取り上げる詩人でした。
『五月の雉』
『風の中で歌う空っぽの子守唄』
を朗読して頂きました。
子守唄の方は祖父の孫(赤ちゃん)に対する愛情が溢れている詩です。
自分の腕を
「干乾びた山椒魚のようだ 2つの腕の間を風ばかりが吹き過ぎてゆく」
と赤ちゃんの柔らかさを表現。
また、その腕に抱く赤ちゃんを
「乳の匂いのするお前のやわらかい肢体は虚無に浮いている地球と同じ重さだ」
と愛の深さを表現。
そして純白無垢な赤ちゃんを前に
「もう何の夢もない 何の願いもない すべてが失敗と悔恨の歴史だ」
と思わせてしまうほどに、赤ちゃんの清らかさと赤ちゃんを抱く今一瞬の大きな幸せを感じさせる詩でした。
受講者さんの朗読も素晴らしく、胸がじわりと温かくなりました![]()
![]()
発表会が終わるたび、受講者さんの、表現力が増してきています!
これからも楽しみです![]()
