今日の話す声のボイストレーニングのワークは上村松園随筆『わが母を語る』を順番に朗読して頂きました。
松園を取り上げるのは2度目ですが、今年は生誕150年。しっかりと深めるために、昨日大阪中之島美術館の『生誕150年記念上村松園展』へ行ってきました。
日本では女性で初めて文化勲章を受章され、女性芸術家のパイオニアとなりました。
写真を撮ってもよい作品はたくさんありましたが、繊細さや本当の美しさはやはり生でないと伝わりません。
今回も当然の事ながら音声ガイドを付けました。ナビゲーターは俳優・木村多江さん。しっとりと聞かせて頂きました。
音声ガイドの声が作品に合っているかどうかはとても大切です。
合えば素晴らしい世界観を作り出してくれます。

以下は松園の言葉です。
『一点の卑俗なところもなく、清澄な感じのする香高い珠玉のような絵こそ私の念願とするところのものである。その絵を見ていると邪念の起こらない、またよこしまな心をもっている人でも、その絵に感化されて邪念が清められる……といった絵こそ私の願うところのものである。』
松園が言うように、私の心も清められたように思います。
松園から学ぶべき姿勢も受け取りました。かなりの努力家だったようです。
受講者さんにチラシを配ろうとチラシ置き場3箇所を回りましたが、一枚もありません。チラシも美しいので、展覧会を観られた方が持って帰られたのかもしれません。
とても魅力的な展覧会でした。生で見るのがお勧めです![]()
昨年ナレーションをさせて頂いた長恨歌の楊貴妃の美人図もあり、ご縁を感じました。楊貴妃も美しかったです![]()
ミニ額を購入して大満足![]()






