こんばんは、話し方ボイストレーナーの山本いくみです。
さて、今日は中央図書館へ詩の朗読、ボイストレーニング、
おまけでオカリナ演奏をしてきました

さまざまな年代の方がいらっしゃいましたが、
みなさん積極的にボイストレーニングをしてくださいました。
こういうところに参加されようとされる方は、
前向きな方が多いのですね。
声もしっかり出ており、それぞれの高さではもっておりましたよ!

↑この写真を見る限り、なんだか「ハンドパワー!!」
みたいに見えますけど、これはボイストレーニングを
しているところです

17名の方々がご参加くださいました。
ボイストレーニングの経験はあまりなかったようで、
皆さまに楽しんでいただけたようでした

さて、今日私が披露した詩を一部紹介させて頂きますね。
私が中学校の頃、好きな詩を一つ選ぶという宿題が出ました。
クラスみんなの好きな詩を集め詩集を作るためです。
その時中学校の図書室で選んだ詩はこの詩でした。
「千度呼べば」
新川和江
千度呼べば思いが通じるという
千度読んで通じなくとも
やめてはしまうまい
神様がうっかり
かぞえちがえて
あのひとを振りかえらせてくださるのは
千一度目かも
知れませんもの
いかにも女学生が選びそうな詩ですね!
私も若かったです

それからウン十年が経って私が今日のために選んだ詩は
こちら ↓ 同じ作家さんの詩です。
「ひばりの様に」
新川和江
ひばりの様にただうたふ
それでよいではないですか
からすが何とないたとて
すずめが何とないたとて
ひばりはひばりのうたうたふ
それでよいではないですか
いのちの限りうたひつつ
ゆふべあかねの雲のなか
胸はりさけて死んだとて
それでよいではないですか
新川和江さんの詩は当時小学校の教科書にも
載っていました。
もうかなりご高齢の方ですが、私の感覚とかけ離れて
いないように感じられるのが、素晴らしいと思います。
新川さんは女性として、当時としては一歩先を行く
女性だったことが、彼女の他の詩からも感じ取れます。
だからこそ多くの壁もあったかもしれません。
けれどそれを感じさせない、素敵な女性であったと
思います

私もそんな風に生きていきたいと思います

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