我が家にも子宮頸がんワクチン接種の通知がきました。中学1年生の娘宛です。



早速同級生のママからも「来週早速予約入れようと思うけれど、お宅はどうする?」という相談メール


私は、前にも書いた通り、いくつかの理由から見送りと返信しました


子宮頸がんワクチンは、接種したウィルスの型が合えば癌になる前の前がん病変を100%予防できるそうですが、子宮頸がんの予防はワクチンにしかできない、のではありません。



まずは繰り返しになりますが、概略から

子宮頸がんワクチン受ける?


2年前の記事ですが、今回の接種の通知に示されているデータから判断すると、ワクチンの内容も、罹患率も、罹患する率の高い子宮頸がんのタイプや割合もあまり変わっていないようです。



1 子宮頸がんの原因と言われているヒトパピローマウィルス(HPV)には100種類以上ある。
《役所の通知には「多くの種類があります。」と書いてある。》


2 HPVの内、発ガン性が高いと言われているのは15種類(又は18種類)
16,18,31,33,35,39,45,51,52,56,58,59,68,73,82,(ときに26,53,66)型


3 ワクチンによって予防できるのは子宮頸がんの50-70%を占めるといわれている16、18型の二種類
(2価ワクチン、4価ワクチンとも子宮頸がんに効果があるのは2種類)


4 日本人の子宮頸がんの原因では52、58型が比較的多い


5 子宮頸がんの原因とされるHPVには女性の約80%が感染するとされており、そのうち子宮頸がんを発症するのは0.15%


6 ワクチンを投与しても予防効果は100%ではなく、子宮頸がんの対策として最も有効なのは検診


7 長期データがなく、具体的な有効期限、追加接種の有無のついては未定


以上、データだけを並べてもツッコミどころ満載
接種推奨年齢の母親たちの素朴な疑問をあげていけばキリがありません。以下( )内はpuamanaの感想


予防できない半数近くの型に罹ったらはどうなっちゃうの?
(運が悪かった、又はハズレですね)

日本人には初めから半分くらいの人にしか効かないの?
(その通りです。罹患した人の半分ですから正しくは0.15 × 0.5= 0.075%の方には効果が期待できます)

0.15%のリスクに無料接種って!国は子宮頸がんにだけ、どうしてこんなに親切なの?
( しつこいですが0.075%です)

妊娠、出産には影響は無いの?
(確認されていません。将来的にも複雑すぎて相関関係は特定しきれないでしょう)

4価ワクチンは子宮頸がんに効かないと6、11型を何故足したの?
(妊婦さんが罹ると稀に赤ちゃんに呼吸障害などの重大な症状を引き起こす「尖形コンジローマ」の予防ができる親切設計です)

日本で許可するなら、6、11型よりも少しでも効果をあげるために52、58型をプラスすれば良かったのに?
(私も心の底からそう思います。しかし、政治や権力というものはそういったものなのでしょう)

日本の製薬会社だって優秀なのに、インフルエンザや、今回の子宮頸がんワクチンも何故外国の会社のものなの?日本製なら、もっと日本人向けのものができるんじゃないの?
(私も心の底からそう思います。しかし、政治や権力…以下同文)



始まったばかりの子宮頸がんワクチン接種


身近に子宮頸がんに罹った方がいる(前述の早速予約を入れたママもしかり)と、つい心配になりますが摂取による妊娠出産、婦人科疾患などに対する安全性も、ワクチン自体の有効性も未知数。


お嬢様の接種に迷われていて接種時期に猶予があるとお考えでしたら、

ワクチンは感染前に接種すれば良い
(つまり性交渉開始前)
ワクチンを製造した製薬会社も厚生労働省も子宮頸がんに対する一番の対策は検診、と言っていることから、ワクチン以外にも確実な対策が存在する事がまず一つの判断材料です


そして、数年以内にはワクチンの有効性が判明す(公式発表の通りであれば、子宮頸がんを発症する人は大きく減る)るはずですので、それを見てから再考なさっては如何でしょうか?





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