読了。

随分前に、尊敬する同業者の方に薦めていただいた本書、漫画である。

なんと、図書館でシリーズ3冊に遭遇!

早速、借り出し、さくさく読み進めた。

 

脱サラの青年が営む古本屋「十月堂」が舞台の物語。

 

本なら売るほど(1) 児島 青

 

第1話で、「十月堂」常連の小泉さんが店主に薦めたという『やし酒飲み』という小説。

店主が小泉さんに、アフリカ文学を初めて読んだと感想を述べる。

 

「主人公アル中の金持ちニートだと思って読んだら

序盤でいきなり全知全能の神になっててウケました

“あ そういうノリね”って思って開き直って読んだらスゲー楽しかったです」

 

それに対して、小泉さんは、

 

「気持ち悪いのに気持ちいいみたいな訳文だよね」と応じる。

 

え、

「気持ち悪いのに気持ちいいみたいな訳文」ってどんな訳文だろうと気になった。

 

巻末の「参考文献一覧」に

『やし酒飲み』 エイモス・チュツォーラ 土屋哲訳(晶文社)とあった。

 

これは読んでみたい。ちょっと勇気がいるか?

 

 

本なら売るほど(2) 児島 青

 

第2巻第10話「丘の上ホテル」で登場の女性漫画家・人見が近所の古本屋(「十月堂」である)でたまたま目について購入したという『一九三四年冬-乱歩』を編集者にこう紹介している。

 

「スランプに陥った江戸川乱歩が謎めいたホテルに逗留するっている実話を元にしたフィクション……らしいです」

 

巻末の「参考文献一覧」を見ると、

『一九三四年冬-乱歩』 久世光彦 (集英社)とあった。これも読んでみたい。

 

 

本なら売るほど(3) 児島 青

 

第3巻第15話「1トンの塩」で、飲み屋さん「阿吽」の本棚にあったエッセイ。

『アリス・B・トクラスの料理読本』(著)アリス・B・トクラス 

(訳)高橋雄一郎・金関いな (集英社)

 

古本屋「十月堂」による選書で、マスターが読んでいるという。

それを見た「十月堂」店主の「元カノ」であるマリさんが「昔読んだ須賀敦子のエッセイに出てきた本 ずっと読みたかったんだけど絶版で……」という。

 

あら、絶版!

区の図書館Webサイトで検索するも蔵書無し、お隣の区の図書館にも蔵書無し。

そして、なんと古書としても検索してもネット上では在庫なしのよう。

 

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高級スーパーと言われる「明治屋」でお菓子を物色するのに凝っている。

 

ロシアケーキ「栄光堂製菓株式会社」 

 

 

このロシアケーキ、三重県津駅の駅ビル「津チャム」のお土産コーナー「津銘菓」で取り扱っているのはよく知っている。私がこれが大好きなので実家に帰省すると、これを出してくれるのだ。

 

 

東京で求められないか(そもそも製造者「栄光堂製菓株式会社」の所在地は東京都東村山市)探していたところ、「明治屋」で発見。

あちこちの「明治屋」で見かけるので、安心して食べることができるようになり、ほっとしている。ちなみに現在も我が家にはストックがある。

 

チーズえびせん かつお&チーズマヨネーズ イカスミうにチーズ

「でんすん堂斉秀」

 

 

こちらのパッケージを見た途端、これは美味しいに違いないとピンと来て、求めた。いやあ、美味しい!

「でんすん堂斉秀」のWebサイトを見ると、多くの「チーズえびせん」があるようだ。「アンチョビ&カマンベール」や「桜えび&スモークチェダー」なども気になる。