初めて「荏原 畠山美術館」を訪れた。

 

 

「開館記念展Ⅲ  花ひらく茶と庭園文化―即翁と、二万坪 松平不昧 夢の茶苑」展である。

 

 

大名茶人として有名な松平不昧が隠居後を過ごした松江藩下屋敷のあった地は、この畠山美術館と近隣しているということだ。

 

美術館の敷地に入ると緑の景色を見つつ、

 

 

美術館に到着。

 

 

展覧会では不昧ゆかりの茶道具、絵画が展示されており素晴らしかった。

また、表装に使われている裂地の名称までパネル表示されており感動した。

 

「花に鳴鶯図」 狩野典信筆 江戸時代・18世紀 双幅の内 紙本墨画淡彩

風帯・中廻 白地堅縞間道 上下 浅葱地雲鶴文緞子

 花がぽつぽつと咲いている木の枝に鶯が止まっている。表装がとても素敵である。間道は白っぽい地に黄色と紺色の細い縞。

 

「唐物籐組茶籠」 清時代・18-19世紀

 不昧公の遺愛品とされる茶籠。

 

 こちらに組まれたお道具が素敵すぎた。

「銹絵笹文茶碗」尾形乾山 江戸時代

「黄瀬戸草花文茶碗」桃山時代

「呉須赤玉香合」 

 コロッとして可愛い香合

「象牙二ツ折茶杓」

「独楽棗」 江戸時代 

 黄土色に黒い横縞、その黒い部分に唐草のような模様が描かれている。

 とても魅力を感じた。エーゲ文明の壺の色合いを連想…。

「染付舟人物文茶巾筒」 永楽保全作 江戸時代 

 とても好きなモチーフである。舟を浮かべ人が乗って…(恐れ多くも)手に取って鑑賞できたら…と思った。

「丸紋振出」 野々村仁清作 江戸時代 

 素敵っ!と思ったら仁清だった。

 振出というと菅蓋?と思ってしまうが真ん中に小さなツマミの付いた黒い蓋だった。

 

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4月中旬にオープンした茶話処「猿町カフェ」。

ミュージアムカフェは大変魅力的である。

 

選んだお茶碗でお抹茶が楽しめる「お呈茶」を。

 

 

「干菓子」として提供されたのは、石川県白山市にある老舗和菓子屋さん「田中屋」のもの。

 

 

手前の瓢箪形は「フランボワーズの和三サブレー」

右側の緑色は「くるみと黒糖 そして抹茶」

左奥の白は「和三盆糖とカシューナッツのクッキー」

 

3種とも美味しかった…。

 

美術館は大変ゆったりとした展示で、しっかりと鑑賞することができる。

こちらのカフェも魅力的で、こちらで休憩をして再び展示室に行くのも良い。

窓から見えるお庭の緑も良い。

そうそう、ミュージアムショップ「茶籠」には、「嘉門工藝」の茶籠セットや様々なお品が販売されていて…大変「危険」だった・・・・。

 

また訪れたい美術館。

 

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昨日、久々に都立大学駅の「ちもと」へ。

 

 

「柏餅」

 

白がこしあん、よもぎが粒あん、ピンクの味噌餡

 

「粽」

「外郎粽」である。黒い黒糖味のものと白の2種類。

甘さはすっきり、外郎はねっとりとして大変美味しい。