4月4日に「生誕150周年記念 上村松園」展を鑑賞し、大阪中之島美術館を後にして、てくてくと歩き「菊壽堂義信」へ。
店舗を訪れるのは2度目。
お店には看板などなく、ショーウィンドウに小さな木の表札?が置かれているだけである。
今回は生菓子!
取り皿なども出していただき、感激。
4種類全てを同行者と分け合って味わった。
左は豆大福、皮が薄くて柔らかくて美味しい…。
右は「春の水」といい、中は白餡。
草餅はよもぎの良い香り、桜餅は…やっぱり私は道明寺の桜餅が好きなのだ!と再認識するくらい美味しかった。
私たちが店内にいた間、予約の品を取りに来られる方々がさほど間をあけずにいらっしゃったり、イートインの方もいらっしゃったりで知る人ぞ知る、なんだろうなあ。
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藤田美術館へ。
併設の「あみじま茶屋」はお団子が売り切れのため既に営業が終了。
…まあ今回は大阪中之島美術館カフェレストラン「ミュゼカラト(Musée KARATO)」でランチもしっかり味わっているし、「菊壽堂義信」でも生菓子をいただいているわけなので、多少歩いたりはしているがこの段階ではお腹はいっぱいである。
「あみじま茶屋」はお茶だけの提供はされていない様子。
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Exhibition 1「巡」
名所や歌枕になった地がテーマ
「瀟湘八景図」 雪村 室町時代16世紀
「雪月花三都三幅対のうち花図」 西山完瑛 明治28年(1895)頃
Exhibition 2「瀑」
滝がテーマ
「瀬戸正意茶入 銘 養老」 江戸時代17世紀
正面の縦に走る溝が滝ということだ。
附属の仕覆は、左から縬間道(しじらかんとう)、調べてみると、これは名物裂の一つで、布面にしじら(独特のシボ、凸凹、細かい縮みじわ)のある、白地に黒茶や紺などの細かい格子縞のもの。中国の広東カントンから積み出された。縬広東。
Exhibition 4「似」
千宗屋氏がプロデュースした展示だそう。
「ここに縁あって集まった似たもの同士、普段はそれぞれに秘蔵され出会うことなかったものたちの密やかな語らいに耳を傾けていただきたい」と書かれていた。
「桃太郎図」菊池契月 明治~大正時代 20世紀
こちらは「鬼面」との対比だったのだが、この桃太郎の少し不安げな表情に惹かれてしまって…。こんな幼気な少年が鬼退治したのね…。
黒楽茶碗 銘 まこも 長次郎 桃山時代 16世紀
黒楽茶碗 銘 あやめ 長次郎 桃山時代 16世紀 MOA美術館蔵
Sleek Achille e Pier Giacomo Castiglioni イタリア 20世紀 個人蔵
と茶杓(茶瓢) 珠光 室町時代 15世紀
左の「Sleek」はマヨネーズスプーンで瓶の側面や底にあるマヨネーズを掬いやすくデザインされており、右の「茶瓢」は茶を掬いやすいように櫂先がたっぷりと丸くなっていると解説にあった。なるほど、両者とも「掬いやすい」ように出来ているのが似ているところ。
この「茶瓢」が大変美しい。
左「茶杓 共筒」一翁宗守(似休斎) 江戸時代 17世紀 官休庵蔵
右「茶杓 織部筒」千利休 桃山時代 16世紀
左「交趾大亀香合」 中国・明時代 17世紀 個人蔵
右「重文 交趾大亀香合」 中国・明時代 17世紀
黄色の亀「重文 交趾大亀香合」は、藤田美術館の藤田傳三郎氏が長年追い求めて、亡くなる間際に入手した香合だそうだ。
緑の亀「交趾大亀香合」は藤田傳三郎氏所蔵品だったものの、一度藤田家の元から離れて行方不明だったが、今回見つかり展示が叶ったとのことだ。
黄色の亀と緑の亀は、なんと100年ぶりの再会だそうだ。
いろいろな角度から見てみる。何だか可愛い亀。
藤田傳三郎氏は、この亀だちのどんなところに惹かれたのだろう。
素敵な窓。何だか絵画のようだ。
お庭の様子。お茶室の待合
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梅田の街灯。大阪万博の装飾。
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新大阪駅の新幹線ホームで「ミル挽き珈琲 自動販売機」を発見。
私のカプチーノが淹れられる様子の生映像である。
コーヒーが入り、ミルクも入り、シナモンがふられたところ。
蓋が閉まったところ。
赤丸の中の文字が「新大阪駅」である証拠である。
新大阪駅で「とん蝶」を求め、同行者と分けてたべた。
同じ売店にこちらのクリームパンが…「九十九堂本舗」のクリームパン。
衝動的に求めてしまった。
中にふわふわの濃厚なクリームが入っている。
これは美味しい!
そして「小島屋」の「けし餅」をお土産に。
優しい甘さで柔らかく、しかも芥子の実の食感が良い。






























