読了。
人の形に転身できる八咫烏の世界を描いた「八咫烏シリーズ」の外伝である。
短編集なのでサクサク読める。
烏百花 蛍の章 (著)阿部智里
様々な登場人物の本編では語られなかったエピソード。
第1部を読み終えてから本書を読んだので、登場人物の本編での状態を思い出すと何だかしみじみと「この頃は良かった…」などと思いながら読んでいった。
特に心に残った物語は、
「まつばちりて」
八咫烏の世界には、女性の戸籍を捨てて男性になり、朝廷では男性と同じ扱いとなる「落女」という人たちがいる。
物語の主人公は「松韻」という「落女」である。
調べてみると、シリーズ2作目「烏は主を選ばない」で若宮抜きで始まり途中から若宮が強制的に参加した御前会議で発言していた「落女」が「松韻」。
アニメのシーンが頭に浮かぶ。
この物語は、そのシリーズ2作目のその後が舞台で、祐筆という役職の忍熊と松韻の恋愛物語である。
「忍熊」って…?本編に出てきたっけ…思い出せない。
「ふゆきにおもう」
シリーズ6作目で非情な参謀となっていた雪哉の実の母親が描かれている。
なるほど、雪哉はこの母親に似たのだな。雪哉の育ての親・梓も大変聡明な女性、人間としての器が大きい。
「しのぶひと」、「わらうひと」
若宮・奈月彦の護衛である澄尾と、有力貴族・西家の姫であり若宮后筆頭女房である「真赭の薄」の物語。その後も知りたい。
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本日、「日暮里繊維街」に行ってきた!
明日から12月だものね。
「古裂賞玩 ―舶来染織がつむぐ物語」展で五島美術館を訪れた際、「日暮里繊維街まっぷ」を手に入れ、インド綿プリント生地専門店に行きたいと思っていたのである。
いやー、初めての「日暮里繊維街」。
有名な服地屋さんを覗いたり、インド刺繍リボン屋さんも数軒見かけたがこちらはあえて足を踏み入れなかった…。
お目当てのお店「 humongous(ヒューモンガス)」で…これを全て加工するには私のスピードでどのくらいかかるだろうか…と思う程購入。
「スクエアセット mini」は、約33×35cmの布5枚入り。
1枚でお茶碗1つ、茶入れ1つの仕覆が作れる大きさでとても良い!
この組み合わせそのままで茶箱に組み入れたら好いのではないか?
そして、日暮里と言えば…「羽二重団子」。
「羽二重団子」のカフェなのだ。
この出来たて「焼き団子」のお醤油の香ばしさったら…。
お団子は出来立てをその場で味わうのが一番なのではないか!







