小杉放菴記念日光美術館に行ってきた。

 

 

「放菴没後60年記念展 小杉放菴+小杉小二郎」展である。

 

 

小杉放菴は、2023年3月の国立西洋美術館「憧憬の地 ブルターニュ ―モネ、ゴーガン、黒田清輝らが見た異郷」展でファンになった。

 

さらに、今年4月、出光美術館「出光美術館の軌跡 ここから、さきへII 出光佐三、美の交感─波山・放菴・ルオー」展でも魅せられたのである。

 

小杉放菴記念日光美術館、行ってみたいと思っていたところ、

「放菴没後60年記念展 小杉放菴+小杉小二郎」展が開催中、天気予報で天気も良さそうだとのことだったので、文化の日の本日、日光へ。

 

 

こちらの美術館、建物もとってもオシャレなのである。

 

 

 

小杉未醒 「桃源漁郎絵巻」 紙本着色 (1916(大正5)年)

 

小杉放菴、35歳、「未醒」時代の作品。

 

 

 

 

小杉未醒 「水村⾧夏」 絹本墨画淡彩 1927(昭和2)年

 

 

人物がとても良い。

 

 

 

小杉放庵 「水亭」 紙本墨画淡彩 1932(昭和7)年

 

 

水上のあずまや。このようなモチーフが大好きである。

 

 

 

小杉未醒 「竹」 紙本墨画 1920年代

 

 

豊後路や 竹ばかりなる山みちを

小雨すぎ行 日は照りながら

 

と書かれている。

 

 

表装が素敵なのである。

この濃い色の別布が挟み込まれているところがとても素敵。

 

(続く)