10月18日に訪れた福田美術館「若冲激レア展」その2からの続きである。
開館と同時くらいに入館しているので、混み合うだろうと予想される「展示室2」をまず鑑賞し、次に「展示室3」、最初は混み合っていた「展示室1」を最後に鑑賞。
「展示室1」
「牡丹に蝶図」 画:伊藤若冲 賛:片山北海 紙本墨画 軸装 (18世紀)
「竹図」 画:伊藤若冲 賛:梅荘顕常 紙本墨画 軸装 (18世紀)
「花鳥図」 伊藤若冲 紙本墨画 軸装 (18世紀)
岩場から伸びる立葵。立葵の花は茎の下から順に咲くそうだ。
これはアマツバメだそうだ。可愛い。
「菊図」 伊藤若冲 紙本墨画 軸装 (18世紀)
「筋目描き」の技法で菊の花が描かれている。
下の岩が太い線で力強いがあっさりと描かれている。
その対比が面白い。
「瓦に鶏図」 伊藤若冲 紙本墨画 軸装 (18世紀)
どうして瓦の上に雄鶏が乗っているのだろう…。
ずずずっと鶏の顔を見てみると…
真面目なのか不真面目なのか…瓦の表現も何となくトボケているような。
「月下芦雁図」 伊藤若冲 紙本墨画 軸装 (18世紀)
解説パネルのタイトルが「クワーッ!(今宵は満月だ!)」である。
「外隈」の技法を使った満月が美しい。
雁は何かが怖くて鳴いているようにも…ハタマタ怒っているようにも、そして腹に一物があるようにも見えるところが面白い。
表装に使われている布が個性的。
一文字に使われている水色の布も効いている。
(その4に続く)












