読了。
今回のNHK大河ドラマ「光る君へ」が面白すぎて、
「紫式部は今日も憂鬱 令和言葉で読む『紫式部日記』」を読んだ。
ドラマで財前直見氏が演じる藤原寧子、藤原道綱母が大変気になり、「蜻蛉日記」が読みたくなったが、古文は大の苦手。ということで本書を読んでみた。
私家版 かげろふ日記 (著)杉本苑子
本書「あとがき」に「『かげろふ日記』は私小説ですから、他人との和歌のやりとりがスペースの上で大きな比重を占めています。(略)そこで、私は、冗漫な部分を思いきってカットし、原作者自身は触れていないけれども政界官界の動きなどを挿入して、当時の時代背景を知っていただけるよう配慮しました」とあった。
著者のこのような配慮で、古文苦手、日本史苦手の私でもすんなりと物語に馴染むことができた。
さらに、「もちろん、逐語訳ではありません。外来語も、ポピュラーなものはどしどし取り入れ、私の文章で自由に書かせてもらいましたが、骨子は枉げず、原作者の心も歪めていないつもりです」
文中には「例によって例のごとき笑止なパフォーマンスを見物させられる毎日となったが」とか、「(前略)どれほど道綱の将来にプラスするかわからない」など大変分かりやすい表現で、ぐいぐい読み進めていけた。
これは大変おススメである。
私は本書を文庫本ではなく単行本で図書館から借りた。
こちらはすでに絶版のようだ。字が大きく、婦人誌「ハイミセス」連載時のイラストも数枚掲載されており、読みやすかった。
ちなみに連載されていたのは、1993年1月号~96年1月号だそう。
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近所の公園の植え込みである。
ここに蜂を発見。
羽と足の一部しか写らなかった…。
今週末からすでにゴールデンウィークである。
何だか月日が経つのが早い。




