読了。

「志摩半島殺人事件」を読んで本書が読みたくなった。

 

夏泊殺人岬 (著)内田康夫

 

主人公・江藤美香は、三重県伊勢市の皇學館大学の学生である。

雅楽部に所属し、笙を担当している。

 

昭和43年に幼稚園に通っていたという設定なので、私と同年代。

今から40年前の物語である。

 

主人公・美香の実家は「三重県阿山町」(現・伊賀市)にある「友田神社」、地元の人は「椿神社」と呼んでいる。

 

調べてみると、こちらの神社は伊賀市中友田にある「鞆田(ともだ)神社」がモデルではないか。

この「鞆田神社」は、かつては「都波岐朝日(つばきあさひ)神社」、「朝日椿大明神」。通称として「椿朝日社」とも言われているようだ。

 

この物語の謎解きは「椿神社」が一つの鍵になっている。

全国に「椿」の文字がある神社、通称で「椿神社」などと言われている神社は他にもあるよう。

 

「椿」というと、三重県には「椿大神社」が有名。

 

そして、本書では、刑事・村上が「名古屋から関西本線に乗り継いで、午後三時過ぎに『河原田』という駅に着く。ここから東南に二十分ばかり歩いたところ」にあるという「都波岐奈加等(つばきなかと)神社」を訪れる。

 

「(前略)神社は素晴らしく大きかった。いくつもの社が建ち並び、村上にはよく分からないけど、神宮寺のような建物も見える」と書かれていたので、ほう、そんな立派な神社があったのか…。

 

調べてみると、なんと、とても歴史のある神社のようだ。

平安時代に弘法大師が奉納したとという獅子頭2体が本殿に御神体としてお祀りされているらしい。

 

「志摩半島殺人事件」を読んだときも、知っている場所が舞台になっているととても面白い。本作品も同じである。

 

どこか旅行に行くときは、そこが舞台になっている内田康夫作品を読むと良いかも。

 

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大阪の創作和菓子屋さん「本まつばや」。 

 

 

おしゃれなパッケージ

 

「桜咲くら」

 

 

説明によると「山芋をふんだんに使いきめ細かく仕上げた軽羹と備中大納言小豆を散りばめた桜色の浮島と紅白の二層に仕上げ」たものだそう。

 

 

見た目もとても素敵。まさに今のお菓子。