3月19日に食べた美味しいもの。

 

河井寛次郎記念館から祇園に向かおうとバスに乗り、車内アナウンスを聞いていたらいやまてよ「鍵善良房四条本店」より「鍵善良房高台寺店」のほうが(そう待たずに入店できる)見込みがあるのでは…とバスを降りた。

 

 

この1月にリニューアルオープンしたばかりだそう。

 

なんと店内は2テーブルにしかお客さんがいない!ラッキー。

席に着くと、菊寿糖とお茶を出していただいた。

 

 

お店でしか食べられない「くずきり」を黒蜜で。

 

 

なんだろう…とても不思議な魅力のあるくずきりである。

 

 

ああ、美味しかったと余韻に浸りつつ、食べ物屋さんに行く順序を変えてしまったため(昼食→喫茶が、喫茶→昼食)、お腹に余裕がありまくり…お店の人に「東京では食べられないもの」と相談したところ、

 

 

お団子。

 

 

こちらは今の季節のみの「花見だんご」だそう。

 

高台寺店は穴場なのだろう。お客さんは次々と訪れるが喫茶はそういらっしゃらず、1人か2人の入店ですぐに案内されていた。静かで、しっかりと休憩もできて、再びバスに乗車。

 

 

八坂神社のすぐそばの「いづ重」へ。

 

 

こちらも待たずに案内していただく。ラッキーである。

期間限定の「蒸し寿司」をいただく。

 

 

周りの方々、ほぼ「蒸し寿司」を味わっていらした。

 

 

しみじみと美味しい。温かいし。くずぎりとお団子を食べていながら、しっかりと完食である。ふふっ。

 

夕食も1人なので、宿で食べようと「助六」を求める。

 

 

巻き寿司といなり寿司

 

 

宿で夕食として食べたところ、これがまた美味しかった!

巻き寿司は三つ葉が効いている。椎茸の存在感もスゴイ。かんぴょうはサラッとという感じだがこちらも良い仕事をしている。

いなり寿司は…こちらは麻の実がカリっと。ちょっとビックリ。しかし、この食感はアクセントになっている。

 

お隣の席の方が「帰りに、『大人のいなり寿司』の持ち帰りも」と注文していらしたのをダンボの耳で聞いた。「焼九条葱入りの大人のいなり寿司」というあるようだ。こちらも「いなり寿司」同様、暑い時期は販売しておらず期間限定のよう。次回は…。

 

 

地下鉄の駅までの道。気持ちは「小村雪岱」??

 

 

夢にまで見た「嘯月」!

 

 

今年2月の「京都航空便」に「嘯月」の生菓子が登場するとのことだったが、私がアクセスした時には「売り切れ」表示…。

ああ、お店を訪れて求める日がこようとは・・・・と感動しつつ。

 

 

3月の展示かな。可愛らしい感じ。

電話予約した日からワクワクだった。

 

 

という訳で、受け取り後、すぐに大阪の宿に移動。

ん?よく考えると包み紙が…あの包み紙が…ない。自宅用って言ったからかな。

まあ、ええけどな。

 

 

なるべく平らに…とのことで、頑張ったつもりだったのだが…若干…。

だって、仕切りの薄い紙だけなんだもの。

 

軽めの会食を終えた家族と宿で合流し、味わう。

 

 

左上、「木ノ芽やき」皮地が薄い!上に山椒の葉がのっており、これがまたマッチするのだ。

 

左中、「村雨 春の風」

 

左下、「ウイロ 戯れ」

 

右上、「キントン みちとせ」中が粒餡で、きんとんとの食感との違いが技アリ。

 

右中、「こなし 花菱」

 

右下、「わらびもち」

実はこちらを最初に食べて、口にしたとたん「別格」と思った。

皮地薄めで餡がほとんど。さらっと美味しい。

 

2022年10月の金沢旅行では、宿が温泉付きのホテルだったからか、お部屋に急須や小皿などが備え付けられており、「吉はし」の生菓子を堪能することができた。

 

その思い出が深かったのか、今回、お茶やお皿などのことが全く頭になく、何も準備しなかった。これはかなり痛いミスだった…

 

今回の宿は、大阪中之島という大都会のビジネスホテル(かな?)にも関わらず人工炭酸泉の大浴場があるのだ(人気の坪庭ジャグジー風呂は残念ながらメンテナンス中)。

 

激安ホテルではないし、大浴場があるから…とお茶セットがあると思っていたのだが…甘かった。お部屋にあった煎茶パックは2つだけだったこともあり、近くのコンビニにお茶を買いに走った。ああ、京都で美味しい茶葉がたくさん売っていたというのに(「嘯月」の近くにお茶専門店があったのに!!)…ああ…。

 

けっこう海外からの観光の方が多い。

お部屋にはコーヒーカップやガラスのコップはあるが、急須などはない(まあねえ、温泉地や観光地じゃないものね)。

 

ということで、次回は懐紙と黒文字、美味しい煎茶パックなどを持参しよう。

ああ、抹茶を入れた茶籠があれば言うことないが!!

 

と、ぐだぐだと書いたが、「嘯月」の上生菓子は別格。

今回、2人で分けて食べたが、恐らく1人でも6個くらいは余裕で食べられる。

甘さが違うというか、何なんだろう。

そして、6つとも種類の違うお菓子で、様々な味わいがあった。

 

持ち運びの大変さを思うと、京都市内のホテル(京都市内なら急須とかお部屋に付いているのではないか)を取ったほうが良いと強く思った。

 

まあ、しかし、今回の旅の一番の目的は…大阪中之島美術館なのである。

なので中之島に宿を取ったのだ。

 

(続く)