随分前に読了。

 

東京国立博物館「やまと絵」展での「信貴山縁起絵巻」鑑賞の予習のため本書の「尼公巻」の部分を読んだが、改めて本書を全て読み直したのだ。

 

信貴山縁起絵巻-躍動する絵に舌を巻く- (著)泉武夫

 

私の「推し」である「延喜加持巻」に登場の剣の護法童子が表紙なのである!!

良いねえ。

 

拡大された写真もあり、解説が分かりやすい。(太字部分は本書からの引用)

 

例えば「山崎長者の巻」

この長者は何で財をなしたのかの説明「そのヒントは倉の左にある奇妙な立ち木の組み物にある。(中略)これは油絞り機らしい・・・・」

 

鳥居のような形だがどう見ても鳥居ではない感じのものがある、と思っていたら、これは「油搾り機」だったのか!

 

解説の楽しさも読みやすさの一つ。

 

「絵巻を開くやいなや、一大騒動の始まり始り。」と解説が始まり、「…塀越しに見える庭先には、怪しき狐顔の使用人が。いや、ほんとうに怪しいのは倉のほうである!」

 

え、「狐顔」?

 

先を読み進めると、この「狐顔」タイプの人物は「延喜加持の巻」でも市女笠をかぶった女性の「狐顔」タイプの人物が登場する。

 

著者によると「男女ところを変えて、この顔形が何度か出てくる」とのこと。こういうところに注目しても面白いかも知れない。

 

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本日、所用のため新宿に行った。

和菓子バイヤーさんのSNSに、「一炉庵」のクリスマス生菓子の販売予告があったので、デパ地下の「銘菓百選」コーナーへ。

 

ラッキーなことに、まだ商品があるではないか!!

 

 

私は「一炉庵」のファンなのである。

 

 

おおおお!

なんて可愛いのだろう。

 

 

「サンタクロース」は練切。美味しいのはもちろん、何とも優し気な表情。

「クリスマスツリー」も練切だが、緑色部分はしっかり抹茶味で、「サンタクロース」とは違った美味しさ。。

「トナカイ」は亥の子餅 のアレンジバージョンらしい。もっちり。

 

 

こう見ると、「トナカイ」もかなり可愛い雰囲気である。

大変満足。