「サザエさんうちあけ話」のブログでも書いたが、本書も「何か」で紹介されていたので読んでみることにしたが、図書館にリクエストして、手に入るまでの間にその「何か」を忘れてしまった。
英国メイドの日常 (著)村上リコ
本書は、100年前の英国のメイドについて書かれている。
メイドの描かれた絵画、雑誌の挿絵、写真などが多用され、とても分かりやすい。
メイドの職場の頂点である田園の大邸宅「カントリーハウス」の間取り図が掲載されており、大変興味深い。
カントリーハウスは、大広間などがある客や家族が昼間に使用する1階、家族と客の寝室がある2階は公開されていることがあっても、使用人ホール、使用人の執務室、公庫、ボイラー室、ランプ室などがある使用人の領域である半地下階、メイドの寝室がある屋根裏部屋などはなかなか見られないのではないだろうか。
1920年代のハウスメイドの時間割も掲載されていた。
朝6:30に起床して、晩餐室の暖炉を掃除して火をおこすことから始まり、階段、図書室、応接室など様々な部屋の掃除をしてから8:30に使用人ホールで朝食。
9:00からは寝室の掃除など・・・・13:00に昼食、16:00にお茶の休憩はあるがその間ずっと労働。
夜19:30になっても寝室の準備、燃料の準備などまだ仕事があり、それが終わってから軽い夕飯を取るまで働きどおしである。
本書には"「時計仕掛け」のスケジュール"と書かれてあった。
「メイド」には様々な種類がある。
ビトウィーンメイドは、トウィーニーとも言われ、ハウスメイド(掃除担当)とキッチンメイドを兼務し、見習いのような立場のメイド。
スカラリーメイドはキッチンの洗い場で働くメイド。手荒れがすごそうだ。
レディーズメイドは奥様付のメイドで、奥様と共に旅をしたり、外出したりとメイドというよりお付きの者という感じか。
ジェネラルメイドは、使用人を1人か2人しか雇えない小さな家で全ての家事労働をするメイド。仕事が多くて大変そうだ。
パーラーメイドは、食卓の給仕、玄関の対応、客の取り次ぎなどをするメイドで、背の高いきれいな子が好まれたそうだ。
この他にもたくさん…。
本書で、女性の就労の歴史を勉強した気分になった。
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随分前に食べたもの。
新宿のデパ地下「銘菓百選」で見つけた!
もう手が勝手に動いて、カゴの中に入れていた。
そうそう、この包装紙。
ああ、次は来年の秋だと思っていたが、新宿で手に入るとは…デパートって大好き。
菅野一美氏の黒掻き落とし八角皿と湯のみで。
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金沢「板屋」の「こもかぶり」。
高島屋の和菓子バイヤーさんが紹介していらした。
「こも掛け」という金沢の冬の風物詩を表現したお菓子だそう。
「こも掛け」というのは、屋敷の土壁を雪害から守るために、わらで編んだ「こも」で覆うことらしい。
なるほど、それでこのような意匠になっているのだ。
中に大粒の蜜漬けの栗が丸ごと入っているリッチなお菓子。
これは独特の方法で手作りされており、その様子が動画で紹介されていた。
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10月24日のTBS『マツコの知らない世界』で、高島屋和菓子バイヤーのジュンティーニ・キアラさんが出演され、紹介していらしたお菓子。
中津川「川上屋」「さゝめさゝ栗」
包みを開けると…
竹皮で包んである!
栗きんとんを蒸し羊羹地で包んで竹皮で包み、蒸しあげて作ってあるとのこと。
中の栗きんとんが、かなりしっかりとした栗きんとん(って?)で食べ応えがある。
脇山さとみ氏の湯呑と小皿で。









