読了。

「京都四条 月岡サヨ」シリーズの著者・柏井壽氏による京都案内書。

 

おひとりからのひみつの京都  (著)柏井壽

 

著者が「妙見さん」を知るきっかけが書いてあった。

 

「妙見さん」は、「京都四条 月岡サヨ」シリーズのサヨが頼りにしている菩薩様。

サヨは、お客さんの干支にちなんだ妙見さんのいらっしゃるお寺にお参りに行き、料理のヒントなどを得るのだ。

 

著者は、「下鴨神社」境内で開かれていた夏の古書市で、1冊の古びた小冊子を見つけたそう。

縦10センチ×横5センチほどのサイズの冊子で、表紙に「妙見宮二十一ヶ所巡拝記」と墨書きされ、妙見さんとゆかりのある21か所のお寺について書かれていたそうだ。

 

「京都四条 月岡サヨ」シリーズは、噺家・桂飯朝が古本屋で見つけた古書をもとにして物語を進めていく。この作者のエピソードがヒントになっているのかなと思った。

 

わたしの大好きな和菓子についても書かれていた。

 

京都の和菓子屋さんは大きく3つに分類されるそう。

 

・お茶席などで使う上生菓子を扱う店(予約注文の商品を渡す)

「嘯月」、「末富」、「松屋常盤」が紹介されていた。

 

・街場の和菓子屋(生菓子、干菓子、餅菓子など)

著者のおススメとして「紫野源水」。

 

・餅菓子屋(おやつ)

著者による「京都五大餅菓子」が紹介されていた。

 上賀茂「神馬堂」の「やきもち」

 今宮神社の参道にある「一和」と「かざりや」の「あぶり餅」

 「出町ふたば」の「豆餅」

 寺町「大黒屋鎌餅本舗」の「御鎌餅」

 北野「澤屋」の「あわ餅」

 

ふむふむ。

京都には1週間くらい滞在してあちこち回りたいと思うなあ。

その際は、和菓子の予約なんかもしっかりとしておいて…。

 

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10月24日のTBS『マツコの知らない世界』に、高島屋和菓子バイヤーのジュンティーニ・キアラさんが出演され、秋の和菓子を紹介していらした。

 

27日に金沢「吉はし」の生菓子を受け取りに行った際に、ジュンティーニさんご紹介のお菓子が店頭にあったのだ(売り切れている品もたくさんあったことは言うまでもない)。

 

栗蒸し羊羹 大阪「御菓子司 庵月」

 

 

栗蒸し羊羹専用の包装紙のようだ。

 

 

包みを開けると…

 

 

モダンな感じの箱。

 

 

説明書。

 

 

おお、番組で見た通りの栗ごろごろタイプ。

私は栗ごろごろタイプの栗蒸し羊羹が大好きなのだ。

 

 

脇山さとみ氏のお湯呑みとお皿で。

 

 

迫力のある栗蒸し羊羹である。

 

 

次は、栗苞 岐阜中津川「松月堂」

 

 

栗きんとんを葛で包んだお菓子。

 

 

何だか涼しそう。

 

 

これがまた美味しい。葛のぷるっとした食感がたまらない。

 

「仁太郎」の「菓匠 翁」が食べたくなってきた。

栗きんとんがこし餡と葛粉で作った生地で包まれているのだ。