読了。
ドッキリするタイトルである。
もう別れてもいいですか (著)垣谷美雨
主人公・原田澄子は地方に住む58歳のパート主婦である。
娘2人ともすでに家を出て、夫婦二人の生活である。
夫のことは大嫌いである。
この主人公は、恐らく私と同じか年齢がそう変わらない設定だと思うが、
私からすると、少し上の世代の女性の考え方とか生き方というかそういうふうに感じた。
どうもかなり「田舎」で生活しているようだ。
「和田山」と「福知山」は50キロくらい離れていて、「姫路」は100キロくらい離れているらしい。
兵庫県の中央部?の町が設定だろうか。
主人公は高校を卒業して、都会に憧れつつ、親から進学も家を出ることも許されず、
地元の信用金庫に就職。
四年制大学に進学した女子は、学年で10人ほどだったよう。
私が大学に入学したのが1983年、ファッション誌「JJ」であるとか、テレビ番組「オールナイトフジ」などもあり、「女子大生ブーム」の時代だったような気がする。
なので、「田舎」というのは、やっぱり保守的な感じだったのだろう。
主人公は、大嫌いな夫と暮らし、給食センターでフルタイムのパートとして働き、
2か月に1度、「女子会」と称して高校時代の同級生5人で集まっている。
メンバーの1人とは気が合うが、残りの3人は好きではない。
話題も夫の悪口、愚痴、高校の同級生たちの噂話など。
主人公はあまり楽しそうではない。
しかし、参加してしまう。なぜか。
仲の良かった友人たちは、ほとんど都会に出てしまい、気の合わない者同士でも「女子会」は貴重な社交場だそう。
その「女子会」でも毎回、夫の悪口や「離婚したいけどお金がない」とかそういう話題が繰り返される。
大嫌いな夫とも、大嫌いなままで、コミュニケーションも取れない感じ。
うーむ。
この物語を読んでいて、登場人物の夫たちは、妻は人生を共に生きるパートナーではなくて、妻は自分の身の回りの世話をする人、自分に従う人と捉えているような。だから、会話が成立しない。
えええ、嫌だわー。
そういえば、家族団らんのシーンが描かれていない!ひえー。
私は読んでいて、
いつになったら、主人公は動くのだろう。
まさか、物語はこのまま、横暴でモラハラ気味の夫の描写と、愚痴と悪口ばかりの「女子会」で終わってしまうわけないよなあ、と、夜の更けるのも忘れて、読み進めてしまった。
そして、ついに物語の中盤から動きがあった。
ああ、良かった。
登場する男性があまりにも旧民法的な考えの人ばかりで驚いた。
主人公の娘の夫も、共働き夫婦にも関わらず、かなり「昭和」な男性でびっくり。
しかし、こんな夫婦関係なら、夫もつまらないのではないだろうか…とも思ったりする。
人生は長いようで短いので、やっぱり楽しく生きた方が良いのではないかと思った。
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週末に魔が差して(?)評判のレストランに行った。
どうも行列ができるほど人気で、私はそこでパンケーキとチーズケーキが食べたく、
ランチは予約できても喫茶は予約できないとのことで、並ぶしかない。
有楽町駅からすぐのところにあるレストラン。
なんと駅のホームから行列が見えたのである!
一瞬、どうしようか迷ったが、座席数が多いので思ったより早く案内されるという情報もあったので、予定通り、行列に並んだ。
並び列の途中に、レモン水のサービスもあり、割と楽しく待てた。
「6th by ORIENTAL HOTEL」のメインダイニングである。
雰囲気がある。
そして、とっても賑やかな店内。お店の方も皆とても親切で明るい。
店内も20代中盤~30代前半くらいの方々がほとんど。
私と同行者が最年長くらい…。
「6th パンケーキ」
ふわふわなのだが、頼りなくない、というか。
これは美味しい。バターの塩味が合う。
「バスクチーズケーキ」
これは…この1つのエネルギー量は、私の1日分の「食事摂取基準」のエネルギー量の2/3くらいはあるのではないかと思われるほど濃厚でボリューミーなケーキであったが、する~と全て1人で食べられてしまうだろうほど美味しかった。
同行者と半分こしたが。
「フライドポテトトリュフ&チーズ」
これは、ほとんどのお客さんがオーダーしていたので、我々も、とお願いした。
表面がカリカリで美味しい。やみつきになる感じ。
この3品をオーダーしているグループが多かった。
我々は半分こして食べたが満腹。
木陰を選んで日比谷公園を散歩して帰宅。
満腹状態は続き、夕食は野菜のスープくらいにしておいた。






