読了。

原田ひ香氏の作品を始めて読んだ。

 

一橋桐子(76)の犯罪日記  (著)原田ひ香

 

主人公は、一橋桐子という76歳の独身女性。

両親の介護のために正社員を辞め、両親の死後、相続で姉と揉め疎遠になる。

高校時代からの友人・トモと同居し、楽しく過ごしていたがトモが病死し、一人で暮らすことになる。

 

桐子は年金と清掃のパートで生計を立てていたが、貯金はなく、トモもいなくなり絶望の日々。

そこで、高齢受刑者についてのテレビ報道を見て、自分も刑務所で老後をすごしてはどうかと思うようになり、刑期の長い犯罪を探し始めるという物語。

 

久々に、「次はどうなる!」と物語を追いかけ、引き込まれて読んだ。

あっという間に読了してしまった。

 

清掃のパートで知り合ったヤミ金業者に、あるワークショップに参加すれば1万円のバイト料を支払うと誘われ、参加する。

そのワークショップの内容というのは、なんと年配男性からお金を搾り取る方法だったのだ。

いや・・・これは・・・。

 

・ターゲット(騙せそうな男性)を探す場所→病院、美術館、博物館、歌舞伎、ワイン教室など。

 ※お金があって孤独な人が多いらしい。

 

・美人過ぎると怪しまれたり、警戒される。美人である必要はないが、清潔感は必要→肌と髪は整える。

 

・相手を上手に持ち上げる→頼りになる、あなたしかいない、など。

 

・お金を引き出す理由は何でも良い。とにかく相手のプライドをくすぐる。

 

・いくら引き出せるかを把握→全財産の10~20%が目安。

 ※そのくらいだと警察に通報されず、身内にも相談しないらしい。

 

とまあ、そういうことがワークショップで話されていた。

詳しく知りたい方は、ぜひ本書を読んで欲しい。

 

主人公・桐子さんは、様々な危ない橋を渡りつつ、次第に周囲の人々との交流も深まっていく。

こういう物語は良いな。

 

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週末、地下食料品売り場で買い込んだお菓子の1つ。

期間限定ショップコーナーに「京 嵯峨野 竹路庵」を見つけ、

麩餅を求めた。

 

 

冷たくて、とろんとしたものが美味しい季節である。

 

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そして、「板水ようかん こし」。

紙の箱に入っており、切って食べる。

 

 

・・・・。こちらは今日が消費期限だったため、かなり大きめに切って食べた。

ああ、美味しかった。

また、新しいお菓子を仕入れなくては。