今日は、国立新美術館に行ってきた。
15世紀の初期ルネサンスの絵画から19世紀のポスト印象派までの傑作が展示。
日本初公開作品が46点も!
この看板のジョルジュ・ド・ラ・トゥール「女占い師」(おそらく1630年代)も日本初公開。
人々の表情がおもしろく、衣装も華やかで見応えがあった。
入り口の写真撮影コーナー(たぶん)皆さん撮影していらした。
ヨハネス・フェルメール「信仰の寓意」(1670~72年頃)も日本初公開。
フェルメールとしては珍しく寓意画。
隅々まできめ細やかに描かれており、単眼鏡を出してじっくり鑑賞。
ディエゴ・ロドリゲス・デ・シルバ・イ・ベラスケス「男性の肖像」(1635年頃)
解説パネルを読んで、思わずメモしてしまった。
「17世紀スペインの巨匠ベラスケス(中略)1920年代に行われた修復によって本来の筆触が覆い隠されていたため、一時期はベラスケスの工房作と考えられていました。しかし2009年にメトロポリタン美術館が行った修復で、変色したワニスと加筆が取り除かれた結果、ベラスケス特有の筆遣いがよみがえりました。生気に満ち溢れた・・・(攻略)」
うむ。最近、フェルメールの「窓辺で手紙を読む女」修復後の展示を見てきたばかりなので、「修復」の文字に敏感になった。修復によって隠されてしまうものもあり、現れるものもあり・・・難しいなあと思った。
ジャン・シメオン・シャルダン「シャボン玉」(1733-34年頃)
窓辺で若い男性(最初、女性かと思った)がとても真剣な顔をして、大きなシャボン玉を吹いて作っているところである。右側に窓枠から顔を半分だしている子どもの顔が(暗くてあまりよく見えないが・・・)可愛い。もわもわっとした飾りのついた帽子?をかぶっている。
リストに○印をつけた作品。
・オノレ・ドーミエ「三等客車」(1862-64年頃)
・ジャン=レオン・ジェローム「ピュグマリオンとガラテア」(1890年頃)
・フィンセント・ファン・ゴッホ「花咲く果樹園」(1888年)
・ポール・セザンヌ「ガルダンス」(1885-86年)
・ポール・セザンヌ「リンゴと洋ナシのある静物」(1891-92年頃)※セザンヌは2作ともとても良かった!
・アルフレッド・シスレー「ヴィルヌーヴ=ラ=ガレンヌの橋」(1872年)※やっぱりシスレーは好きだ。
クロード・モネ「睡蓮」(1916-19年)
ぱっと画面を見て、青、紫、緑、そして白い線が目に飛び込んできた。
全体的に強い色彩で、私にとって、初めて見るような雰囲気のモネ作品だった。
解説パネルによると、「当時白内障に侵されていたモネが見たヴィジョンとも言える遠近感のない不思議な光景」。なるほど・・・。
マリー・ドニーズ・ヴィレール「マリー・ジョゼフィーヌ・シャルロット・デュ・ヴァル・ドーニュ(1868年没)」(1801年)
逆光の中、若い女性が描かれている。
この絵である。どの角度から見ても、絵の中の女性と目が合うように感じた。ぐぐっと引きつけられる作品だった。
********************
今日は桜が綺麗だった!
吉岡徳仁「ガラスの茶室-光庵」
美術館の建物を出たところから撮影。
そして、敷地を出て、道で撮影。






