11月13日の続きである。
東京国立近代美術館「民藝の100年」展、国立公文書館「おしゃべりな本たち-謎解き!紙と文字から探る内閣文庫-」展を観賞した後、昼食をとって一休みし、東京国立近代美術館に戻り、「MOMATコレクション」を鑑賞、こちらはほとんどが写真撮影可である。
展望休憩室「眺めのよい部屋」からの眺め。秋だなあ。
ソル・ルウィット
「ウォール・ドローイング#769 黒い壁を覆う幅36インチ(90cm)のグリッド。角や辺から発する円弧、直線、非直線から二種類を体系的に使った組み合わせ全部。」
(1994年 水溶性パステル、水性塗料、鉛筆、壁)
柳宗理のバタフライスツールが良い感じにマッチしている。
「文藝の100年」展で、柳宗理氏のお父様である柳宗悦氏について学んできたので、何だか嬉しい。
この部屋は、この作品の展示がないときは「建物を思う部屋」として、やっぱり、このバタフライスツールが置いてあったと思う。
スツールに座って、入口付近を見ると、
作品の模様(というのであろうか)の説明。ふむふむ。このように組み合わせているのか。
床ともマッチしている。こんな部屋が我が家にもあったら・・・。
伊砂利彦 「ドビュッシー作曲「前奏曲II」のイメージより 枯葉」 (1984-86年 紙、型染)
解説パネルによると、ドビュッシーの「ピアノのための前奏曲第2集」に納められた、12曲それぞれのイメージから生まれたシリーズらしい。
「ドビュッシー作曲「前奏曲II」のイメージより 霧」
写真では上手く写っていないが、もっと濃淡がハッキリしていたような。
「ドビュッシー作曲「前奏曲II」のイメージより 月の光がふりそそぐテラス」
ふうっと、小村雪岱を連想した。何でだろう・・・。
笠松紫浪 「春の雪 浅草鳥越神社」 (1934年 木版(多色))
ここで笠松紫浪作品と会うとは!とても素敵な作品。
伊東深水 「神立前」 (1920年 木版(多色))
ふむふむ。こうやって風が吹いてきて、空が黒くなって、これから雷が鳴り、大雨になるのか。
実物はもっと明るい色だったような。
川瀬巴水 「「東海道風景選集」より 相州前川の雨」 (1932年 木版(多色))
ここで巴水に会えるとは!これも良いなあ。
長くなったので、その2に続く。









