その1からの続き。

 

次は、曲亭馬琴作、北斎画の読み本の展示。

 

 

多分、この展示の壁を撮影したものだと思う・・・多分・・・。

水色だったと思う部分が白く写っている。

 

読み本の挿絵は非常に細かい。彫り師の技術が素晴らしい!

どれも、恐ろしいほどの迫力。

 

「椿説弓張月」 

解説パネルに「元祖サイキックアクションノベル」とあった。

私は浅学のため、勿論(?!)知らない。

これって・・・と検索してみると、伊豆大島に流され死亡したとされる弓の名手である武将・源八郎為朝が生きていて、琉球に渡り活躍するという物語らしい。ほう・・。

 

「生誕260年記念企画 特別展「北斎づくし」会場から生中継」の「ニコニコ美術館(ニコ美)」でアートディレクター・ブックデザイナーの祖父江慎氏は、この中で一番好きとおっしゃっていたと思う。

 

 

これ。左下のこの方々、紙人形のようになっている。

 

 

これって、どういうシーンなのだろう。

 

調べてみると、平岩弓枝氏がこのような本を書いていらっしゃるようだ。

 

平岩弓枝氏作品なら、楽しく読めるかもしれない・・・。読みたい!

 

この次に、「富嶽百景」。

数枚撮影。

 

これは初めて見た、と思う。彩色してあればどんな感じだったか。

 

全く関係ないが、ふとフェルメールの「天文学者」を思い出した。

そういえば、フェルメール、久しく見ていないなあ。

 

基本的に、このような構図が大好きである。

 

武蔵野というと、やはり月と秋草なんだろうか。

ふと、様々な「武蔵野図屏風」が思い浮かぶ。

あ、千葉市美術館の鈴木其一の「芒野図屏風」も・・。

 

ということで、「北斎づくし」展、最後まで堪能いたしました。

 

 

作品にも満足だったが、会場、展示方法、解説も素晴らしい。

私の「スーパー早割チケット」は、8/9までなら日時予約無しで入場できるが、基本的に日時指定チケットが必要なので、人数も絞れて、気持ち良く鑑賞できたと思う。

 

が、かなりの長時間会場にいたため、つ、疲れた。

 

どこかで休憩して、できれば何か甘い物を・・・・と、思いついたのが、本展覧会と同じ「東京ミッドタウン」施設内にある、サントリー美術館のカフェ「加賀麩不室屋」である。

 

当日、27日火曜日は、サントリー美術館は休館で、メンバーズ貸し切り特別内覧会であった。

一般の方は美術館に入れないので、カフェも空いているんじゃあ・・・・と行ってみると、

 

す、空いている!!

カウンター席には誰もいないし、パーティーションも設置!シーンとした雰囲気。

これなら大丈夫と入店。

 

「麩あんみつ」

 

 

五臓六腑に染み渡る甘み。

 

 

こういう時のコーヒーも良い。ああ・・・・。

 

と、なんだか元気になったので、せっかくなので、「ざわつく日本美術」展も鑑賞することにした。