齋田記念館に行ってきた。

 

 

「古き良き日本の美-渡邊省亭と谷文晁模写《佐竹本三十六歌仙絵巻》-」展である。

本展覧会は、5月9日のNHK「日曜美術館」の「孤高の花鳥画家 渡辺省亭」の後の「アートシーン」でも紹介されていた。

 

 

左のリストに赤字で「初公開」と書かれている作品の多いこと!

 

 

チラシは、「重三(さざえ)」(明治39年(1906) 絹本着色・1幅)、初公開の作品である。

2018年の「花鳥礼讃 -渡邊省亭・水巴 父と子、絵画と俳句の共演-」展の時も思ったが、齋田記念館の渡辺省亭作品は、落ち着いた色合いのものが多いと思う。

 

 

チラシの裏に掲載されている「雪の渡し舟」、「春雨」、「雨中渡舟」は、「省亭が暮らした浅草と対岸の向島を結ぶ隅田川の渡し舟を季節ごとに描いたもの」と紹介されている。

 

 

「春雨」、「雨中渡舟」は初公開。

ちょうど今の風景で、うっとりと眺めた。

 

「菊花」(明治末~大正初期 絹本着色)のポストカード。

ほっそりとした菊に、トンボが飛んでいる。

季節になったら飾りたい。