読了。

沖幸子氏の著作を読んだのは、なんと2015年4月、「50からは、毎日が"一期一会"」だった。

久しく読んでいなかった。

 

毎日が輝く、ものと私の"いい関係"  (著)沖幸子

 

自宅にいることが多くなった今、本書が気になった。

「もの」に関する短めのエッセイに、その内容に添った素敵なご自宅や「森の家」の写真が添えられて、うっとり。

 

沖幸子氏は、「ものを少なく」というより、「必要なもの」を持つ、という考え方のように思う。

本書のお写真の室内には割とたくさんのものが写っている。

とてもバランス良く配置され「あるべきところに」あり、手入れも行き届いていて、本当に素敵である。

又、メリハリも効いている。洗面台や台所のカウンターはすっきりしている。

 

著者は40代の時に新しく始めた仕事が忙しくなり、お金も時間もなくなったそう。

そこで、暮らしを見つめ直したそうだ。

基本は、「あるものを丁寧に使う」と「家に帰ったらホッとする空間を作りたい」の2点。

 

そして、「こころが穏やかになれる空間」を作るための7項目が紹介されていた。

沖幸子氏の著作を読んでいるので既知のこともあったが、改めて「肝に銘じる」ために、そのうちの3項目メモしておく。

 

・使い終わったものはすぐ手入れしてしまう。

・キッチンは、いつもきれいにする。1日の終わり、床や調理台、レンジ台は必ず拭く。

・郵便物はその日のうちに処理する。

 

この郵便物は電子メールも含め、心がけたい!!(と思わずビックリマークを2つも付けてしまった)

 

ものの手放し方についても、ずんっと心に響く文章があった。

 

ものの整理整頓は、(中略)自分自身との"砂漠の決闘"なのです。

"過去への思い出へのこだわり"、"怠惰な習慣"、"ものをため込むクセ"、"ケチと節約の勘違い"、"将来への不安感"など、ものがあふれる原因は人それぞれ。

ものを減らして整理するには、まず自分の"こころの不毛地帯"と向き合うことが必要なのです。

 

「砂漠の決闘」か・・・。

 

実は、年末に、システムキッチンの食洗機が壊れた。17年ほど使った。何度か故障し修理していただき、前回「もう部品がないので次回は買い換えになる」と言われていたので、覚悟はしていた。

 

食洗機のほか、換気扇も1度修理しているし、コンロも消し忘れ防止などの機能の付いたものが欲しいし、カウンターのヒビが修理不能ということもあり、この際、システムキッチンごと取り替えようと思った。

 

システムキッチン取り替えにあたり、ショールームを訪れ、これがなかなか楽しかった。

私は、台所に関してはあまりこだわりがなく、設備についても無頓着だったのだが、最近の厨房器具は進んでいる!驚いた。

 

というわけで、現在のシステムキッチンに収納してあるものは、工事までに全て取り出し、空にする必要がある。

「砂漠の決闘」をして、不要なものは処分し、すっきりと必要なものだけを残したいと思う。

 

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年末年始にこんなケーキを食べた。

 

 

何だかケーキばっかり食べていたような気がする。