読了。

本書は、茶箱、茶籠に魅せられ、色々書籍を探していたときに見つけた。

2008年7月号の「月刊なごみ」である。

いつもは写真を中心にうっとり眺めているが、今回は全て読んだ。

 

 

京都のアンティークショップ「うるわし屋」さんの店主・堀内明美さんによる「茶箱遊び: 匣 筥 匳(はこ ハコ HAKO)」を図書館で借り、自分の手元にも置きたく、淡交社のウェブサイトを見ていたら、「月刊なごみ」のバックナンバーとして発見。おそらく2017年に購入したもの。

 

特集の「私の茶箱自慢」に、漆芸家の村瀬治兵衛氏も登場。

嘉門工藝でもお馴染みの村瀬氏である。

「茶の湯初心者で工芸好きの女性客を想定」したという茶籠には、

古染付のお茶碗に白と黒の「白蝶貝茶巾筒」、「ガラス・ラベンダー文振出し(山田妙子作)」が合わせてあり、ご本人作の「黒檀茶筅筒」、初代作の茶器もあり、古い物、新しい物、日本の物、海外のものとバラエティーに富んだ素敵さ。

写真を見ながらうっとり。

 

又、銀座一穂堂オーナーの青野惠子氏の「現代作家の道具でモダンに、優美に」は、もう、何というか・・。

「神代杉、神代楡木地 市松茶箱(菅原伸一作)」から、お道具を選んでいったとのこと。

どのお道具も紫色、紫色が入っているような色味で、しっとり落ち着いた感じ。

「螺鈿紫漆茶器(山村慎哉作)」、「コアガラス振出し(佐藤透作)」など、もう、うっとり・・・。

 

そして、編集部による「初心者が挑戦 茶箱二種 一つの箱で道具を組み替える」として、「現代作家の見立て茶箱」と「実用優先!外行き茶箱」が紹介されていた。

これは惜しいことに白黒写真なのだ。

が、組み方は大変参考になった。

 

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時間があるので、色々整理している。

過去のブログを見ていたら、色々記録していないことが分かった。

 

 

ガラス作家・山本真衣氏の作品である。

昨年の5月末に日本橋高島屋で開催された「山本真衣硝子展-見つめる」で求めたものだ。

昨年10月に、茶入れとして使いたいと「小さな蓋物」は記録していたが、こちらはまだだった!

 

こちらは茶入れとしては大きく、ボンボニエールとして使うのが良い感じ。

 

 

茶箱・茶籠にガラス器を組み入れることに惹かれている。

それで、ガラス作家さんの展覧会があると足を運ぶようにして、いくつか求めたものの、あまりにも美しすぎて、何となく使うのをためらっている。

 

箱から出しては眺め、眺めては、大事に箱にしまう・・・。

「おうち時間」の長い現在だからこそ、思い切って使ってみようと思いつつ・・・・この器も写真撮影し終わって、箱に仕舞ってしまった・・・。

 

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無言のウォーキングをしていると、美しい花に出合う。

 

 

藤!ああ、もう藤の季節なのね。