三菱一号館美術館に行ってきた。
一つ大きな仕事が一段落したこともあるが、「原田マハの印象派物語」を読んで、ほぼ衝動的に・・・。
中庭に映画「スター・ウォーズ」のクリスマスオブジェがあった。
丸の内の色々なところにあるらしい。
国際ビルにはR2-D2のオブジェがあった。
「吉野石膏コレクション」は、山形県の吉野鉱山で採掘をし、石膏ボードなどの建材を作っている会社吉野石膏株式会社が、社内の創造的環境づくりを目的に蒐集したコレクションだそうだ。ほう。
いやあ、びっくりだ。
本展覧会は大変評判が良いが、これほどまで素晴らしいとは。
このコレクションは、どのような方がセレクトしたのだろうか。
クロード・モネの作品も良かった。
『テムズ河のチャリング・クロス駅』(1903年)は、もう、まさに・・・という感じだったし、
『睡蓮』(1906年)には、息を呑んだ。
この作品は「フォトスポット」に複製画があり、自由に撮影できる。
これ。モネには数多く睡蓮を描いた作品があるが、こちらは、本当に美しい。
どこか綺麗な風景を見に行って、その中に身を置きたいと強く思った。
アルフレッド・シスレーの『マントからショワジ=ル=ロワへの道』(1972年)も良かった。
舗装されていない土の道が印象的。まあ、時代から考えて郊外の道は舗装されていないだろうが・・・。
ふと、岸田劉生の『道路と土手と塀(切通之写生)』を思い出していた。
石畳でもない、ましてやコールタールでもない、土の道の力強さのようなものを感じたような。
カミーユ・ピサロの作品のセレクトも良かった。
特に『ルーアンのエピスリー通り、朝、雨模様』(1898年)の温かい色合いに惹かれた。
そして、なんと言ってもフィンセント・ファン・ゴッホである。
『雪原で薪をはこぶ人々』(1884年)
夫婦とその男女の子ども、4人で歩いて薪をはこんでいる様子を描いている。
雪原を歩いているのに、軽装。寒そうな服装・・・・。
『静物、白い花瓶のバラ』(1886年)
白い花瓶にくすんだオレンジ色のバラ、背景の色が何とも言えない。水色と緑を混ぜたような・・・。
この2点とも『ひまわり』や『アルルの寝室』のような印象は受けず、激しさはあるものの落ち着いた雰囲気の作品で、展示室のベンチに座ってゆっくり鑑賞した。
そして、今後注目しようと思った画家を発見!
アルベール・マルケである。
吊り橋と舟を描いた『コンフラン=サントノリーヌの川船』(1911年)、セーヌ河とこんもりとした森を描いた『ロルボワーズ』(制作年不詳)が展示されていた。
そして、最後の展示。マルク・シャガールの作品には、思わず声が出てしまった。素晴らしい。
『天使と恋人たち』(1956年)、『グランド・パレード』(1979年)の前にベンチがあり、私はそのベンチに居座り、作品を堪能したのである。
高校生から大学生くらいの頃、とてもシャガールに惹かれていた。
絵画から様々な事を読み取るようなことは、その頃は知識がなかっただろうし、特に勉強もしていなかったのでできなかったと思う(今でも出来ない)。恐らく、色の美しさに見せられていたのだろうなあ。
いやあ、美しかった。
「フォトスポット」のピエール=オーギュスト・ルノワール『シュザンヌ・アダン嬢の肖像』。
ルノワール作品のセレクトも良かったなあ。
ちなみに上記の作品は、「吉野石膏美術振興財団」のウェブサイトの「アートライブラリー」で検索すると下像が見られると思う。
アートライブラリーを見ると、日本画のコレクションもなかなか素晴らしい。
窓から見た中庭。雰囲気がある。
さて、今回、三菱一号館美術館サポーター制度の「MISS-mini」会員になった。
なんと1年間4000円で何度でも入館可能で、同伴者が500円割引(1名まで)。
サポーター貸切鑑賞会にも参加できる。
というわけで、現在所有する美術館の会員カードは3枚になった。
「大嘗宮」見学のときに訪れたタニタ食堂。本日も訪れた!
本日の日替定食は「鶏肉のみそ焼き定食」。
これで496kcal、塩分量が2.53gである。素晴らしい!
鶏肉のみそ焼き、高野豆腐の五目煮、オクラの塩昆布和え、なめこのみそ汁、雑穀米。
野菜量が205g!素晴らしい。
鶏肉の付け合わせのカリフラワーは、もしかすると茹でた後に軽く焼いているかも。ちょっと香ばしい味がした。このように工夫すると少ない塩分でも満足できる味になるのかと大変勉強になった。







