初めての東京藝術大学大学美術館である!

 

 

美術館に行く前に、「旧東京音楽学校奏楽堂」が。

 

 

明治村に来た気分・・・。何だか素敵だ。

 

美術館に入ると、床に・・・。

 

 

高橋由一の「鮭」だ・・・。うむむ。

 

本展覧会は、円山応挙に影響を受けた画家たちの作品を集めたもの。

丸山派、四条派を忠心に様々な画家の作品が紹介されており、解説パネルにもどのような点が影響を受けているかが書かれており、分かりやすかった。

 

まず、会場に入って直ぐに、

重要文化財「松に孔雀図」 円山応挙 寛政7年(1795年) 兵庫・大乗寺

 

 

上の写真のポスターに使われているもの。

金に墨のみで描かれた襖絵である。これが、大乗寺に設えてあるように立体的に展示されていた。圧倒的な迫力。凄い。

 

この襖絵、展覧会でバーチャルリアリティで、大乗寺の襖絵が360度見渡せるように、又、お寺周辺の様子も紹介されていた。

大乗寺の「郭子儀図」も大変気になる。本展覧会の京都展で展示されるようだ。

 

この2つの襖絵は、大乗寺のウェブサイトの「丸山派デジタルミュージアム」で見られます。

 

「羅浮仙女図」 上村松園 大正時代末期

 唐代の物語中の仙女らしい。

 上村松園の描く中国女性(この作品は人間ではなく仙女だが・・・)を初めて見たような・・・。

 

「薔薇超狗子図」 長沢芦雪 寛政後期頃(c.1794-99) 愛知県美術館(木村定三コレクション)

 作品解説パネルに、「芦雪犬」と書いてあった。ほう。芦雪の描く犬は「芦雪犬」と言われているのか。

 春の府中市美術館の「へそ展」で、芦雪と応挙の犬の絵を比較する展示があったことを思い出す。

 

 本展覧会では、この「芦雪犬」の隣に、

「春暖」 竹内栖鳳 昭和5年(1930) 愛知県美術館(木村定三コレクション)

 が展示されており、こちらとの比較も面白い。

 

風景を描いたものもあり、この2作品は特に気になった。

 

「鵜飼」 川合玉堂 昭和6年(1931) 東京藝術大学

「春秋瀑布図」 円山応挙 天明7年(1787) 京都国立博物館

 

今回、展覧会の鑑賞だけが目的ではなかった。

 

 

この立派な門の奥~のほうに、「藝大アートプラザ」がある。

ここで、東京藝大関係者の作品が展示され、購入できるのである。

うーむ。行って良かった!

 

私が注目している、ガラス造形作家の山本真衣氏の作品も展示されており、購入できるようだった。現在、「子どもと森」がテーマの展示もあり、

とってもカワイイ木製のおもちゃや、食器。絵本の展示。

絵本の挿絵のような額絵もあり、うーむ。欲しい!

 

今後、上野に来るときは、毎回こちらをチェックしましょうと・・・めらめら(?)・・・と思った。