今日は、衝動的にサントリー美術館に行ってきた。
本展覧会は、メンバーズ展覧会にも行けなかったし、メンバーズ・クラブの期限も切れてしまったし・・・で、見に行こうかどうしようか・・・とグズグズしていたのだが、1月13日のNHK「日曜美術館 アートシーン」で、本展覧会が紹介されていて、「ああ、やっぱり見たい」と思っていたところ、ぽっかりと午後から時間ができたので、思い切って行ってきた。
今日は「あっちに行って」「こっちに行って」と列車を使って、徒歩で移動が多い1日で、足が棒、というか現在もかなり足が「病めている」状態。じゃあ、どのくらい歩いたのかと携帯電話の「ウォーキング+ランニングの距離」を見てみると、「7.3km」だった。・・・。そんなに歩いていなかったのか、疲れているわりには短かった。ガッカリ。
本展覧会は、「扇」がテーマ。
扇そのもの、扇モチーフのもの、扇をリサイクルしたもの・・・盛りだくさんの内容だった。
まず、季節柄ぴったりと思った「雛に蛤扇面」(画 谷文晁 東京国立博物館所蔵)。綺麗な絵だった。
そして、説明ボードを見ていて、ビックリ。
三重県津市にある四天王寺所蔵の「扇骨」、「結縁交名状」が展示されていた。
これは、四天王寺にある薬師如来像の胎内から、鏡、櫛、縫い針とともにこの2品が発見されたそうだ。
造像を発願した女性の遺愛の品のようだ。
ふむふむ。鏡や櫛、縫い針と扇が入れられていたことに感慨を覚える。
「大織冠図屛風」(個人蔵)
「大織冠」は、藤原鎌足と竜王の宝珠をめぐる争奪戦の物語だそう。
右隻は海での合戦などの日本での様子が描かれ、左隻は唐(中国)の様子が描かれているとのこと。
右隻に特に惹かれた。貝?の戦士?のような人?が描かれていて興味深い。
ああ、突然訪れたので「単眼鏡」を持っていなかった。大変悔やまれる。
金雲に、型押しの扇が描かれており、とても華やか。これ、じっくり見たいなあ。
それから、物語も気になる。
そして、このあたりもうっとり。
「源氏物語絵巻 湖水五十四帖」(滋賀・石山寺 所蔵)
「合せ貝」(京都工芸繊維大学美術工芸資料館 所蔵)
「月図」(太田記念美術館 所蔵)
三重県指定有形文化財「風流踊・水掛祝図屛風」(三重・十念寺)
これに描かれている「風流踊」の楽器演奏者の被り物は何なんだろう。
頭上に四角形や六角形の枠(お盆みたいな?)があり、そこから赤地に金の模様がある垂れ幕が下がっている。
※興味のある方は検索してください。画像が出てきます。
三重県にゆかりのある作品が数点あり、何となく嬉しかった。
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鑑賞の後は、「生麩のくず湯」
吉野の本くずと生麩。
いやあ、本物の「くず」って本当に美味しいんだ!と思った。
こちらは冬の期間限定のメニューのようだ。
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