読了!

本書は、図書館をふら~としていて発見。

 

東京国立博物館の「茶の湯」展のショップで見たこれ。(撮影可であった)

 

このような旅持ち用セットを見てから、「茶籠」、「茶箱」に興味津々なのである。

 

本書は、そんな私にとって、「大ヒット」であった。

 

入門 茶道具の楽しみかた  講談社

 

実は、本書を購入したい!と思ったのだが、どうも絶版のよう。10年前に発行されたものなのでしかたないか。

 

本書は茶道具を紹介したものだが、私が注目したのは、「見立てて楽しむ道具ぞろえ」。

 

「お茶の道具は高いから、家ではそろえることができないと、あきらめていませんか?じつは今日伝わっている茶道具の多くが、もともとは用途の違ったものを、お茶用に見立てたものなのです」と、自分なりの「道具ぞろえ」を勧めている。

 

例えば、お茶碗は、飯椀、小鉢、片口など。

茶杓は、なんとシルバー製のマドラー、木製のティースプーンなどが紹介されている。

 

「身近な道具でお茶を楽しむ」として、「茶道具に見立てられる、身近な器などを紹介」と幾通りもの組み合わせがカラー写真で示されている。

 

こんな感じ。ポット!ですよ。とりあえず、こんな感じでお茶が楽しめたら良いなあ。

 

「盆略手前」が紹介されていた。

 

「用意するものは、湯、湯が冷めないようにするもの、茶碗、薄茶を入れる容器、お茶をすくうスプーン、茶筅、茶巾、帛紗ぐらいは、お稽古でも使えるものを用意したいですね」とある。

ふむふむ。

 

そして、私が目標としているのがこれである。

「茶箱・茶籠を使って」楽しむ。

 

 

本書には「薄茶の点前道具一式を仕組んで、持ち運びができるようにした容器に茶箱・茶籠があります」とある。

 

この茶箱・茶籠に、自分好みの「見立て」道具を使って気軽にお茶を楽しむことを勧めている。

 

専用の茶箱や茶籠もあるようだが、本書では、民芸品の木製箱、お菓子が入っていた竹製ケース、東南アジア製の小物入れ、バスケットなどが紹介されている。つまり、茶道具さえ入れば何でも良い感じである。

布やナプキンをパッキン代わりに使って道具を収納するアイデアも。

 

私なりの茶箱・茶籠が作れれば良いなあと妄想中。

 

とりあえず、今欲しいのは・・・これ。抹茶を篩う道具である。

 

 

手持ちの茶こしで篩ったら、大変手間だった。

レビューを見ると、金属のナットの様な部品が「イイ仕事」をして簡単に篩えるようである。欲しい。