読了。

 

ゴールデンウィークの前半に新潟県まで行ってきた。

こんな美味しいものを食べてきた。このお店は佐渡の方に漁に行く船の港から仕入れているとのことだ。

 

その道中に読んだ本が数冊ある。

 

夏の終り   (著)瀬戸内寂聴 

 

以前読んだことがあると思う。

タイトルの「夏の終り」を含め連作5編が収録されている。

その5編のうち「雉子」だけが人名や設定が若干違うが、読むと一連の物語であると分かる。

 

「夏の終り」は昭和39年10月に発表されており、他の作品も昭和38年に発表されている。つまり、私が生まれる前の作品なのだ。

 

洋服や生活の描写に時代を感じるが、人物の描写については何だか古さより新しさを感じる。

 

しかし、今から50年以上昔に、このような恋愛をしていたとは・・・瀬戸内寂聴氏の、ちょっと表現できない凄みのようなものを感じる。